rosine

読みはロジーヌ。大学の第2外国語(フラ語)で教授から「出席取る時は各自が選んだフランス…

rosine

読みはロジーヌ。大学の第2外国語(フラ語)で教授から「出席取る時は各自が選んだフランス人名で呼ぶ」と言われて選んだものです。小、高校生の息子2人のおかん。漫画も描きます。 Twitterはその他創作や雑呟き https://twitter.com/rosine753

最近の記事

きょうだい児から見た「推し、燃ゆ」

 きょうだい児、とは、障害を持つ子供のきょうだいのこと、らしいです。おととしあたりにたまたまEテレを見てて、初めて知りました。  障害手帳を持ってなくても、いわゆる発達障害は支援の法律ができたくらいです。そして発達障害のきょうだいを持つ私も、きょうだい児じゃん!となりました。 (ちなみに時代的なこともあり、母も本人たちもその傾向を認めたがらず、その結果「自分と違う周りのほうがおかしい」と言い出すタイプに育ちました)  以下、参考にもならないうちの身内の事情をちょっと書きます。

    • 凸凹がある子に対する学校側の配慮は難しい

      障害者差別解消法、これに関連してなのか通常学校と支援学校を区別しないよう要望があったりしましたね(うろ覚え)。でも支援学校って、差別しないための学校なんですよね。個人の能力に合わせた教育を提供するためには支援学校は不可欠だと思います。 で、健常児の通う学校はどうかというと、こちらは先生の認識が無さすぎ(少ないではなく)だな…と思ってました。 とりあえず支援級担当の先生はよく病むらしい。らしい、というのは聞いた話だからですが、話の出所は子供たちで、高学年の子供たちが「○○先生、

      • 中学3年間とギガスクール

        コロナと同時にギガスクールが始まり、欠席の場合もオンラインで授業が受けられるようになりました。 で、普段から普通に通ってる子が体調不良でたまに欠席だと、画面通して「はやく来てねー」など、ほほえましいやりとりが見られたり。でも、物珍しさから画面の向こうでふざけてる同級生がいたりすると、メンタル落ちて不登校な子はもっと行きたくなくなる場合が多い。 このあたりは先生の不注意(電源入れっぱなしなど)もあり… 小学校入学と同時にiPadを渡された次男をみてると、小学校の若めの先生はま

        • 朝ドラで懐かしい風景を見て

          父の実家が登米市です。 風車のある長沼ではなく、伊豆沼の側ですが、昔は帰省のときに送り火を焚きながら長沼の花火を見ていたのを思い出しました。 祖父と曾祖母が亡くなってから、祖母は20年近く自営業をしながら1人暮らしで、関東から毎年帰省するたびに父は近所の人から「いつ帰ってくるの?」と聞かれ、そのたびに祖母と父は困惑し、母はちょっとイラついてました。 宮城県内でなんとか就職し、転勤で関東にいったのに、なんでわざわざ戻らないといけないのか、という気持ちが母にあるのは子供心にわ

        きょうだい児から見た「推し、燃ゆ」

          自分の親や祖父母を知るということ

          NHKのファミリーヒストリーを、たまに見ています。知ってる(面識はないけど地元が近い)方の登場回では、知ってる(地元の)お店や景色が出て楽しい、と同時になんか変な気持ちになりますが。 私の親は、東北の田舎の出身。父方祖父母は、着物の販売をしていました。着物会社と契約して、お得意さんを回るのだと思います。小学生くらいのとき、展示会に連れていってもらいました(遠巻きに見ているだけでしたが) 仕事はよくわからないながら、3歳くらいのときに、販促用の可愛い裁縫セットをもらったのが

          自分の親や祖父母を知るということ

          勉強したくない=勉強嫌いではないということ

          年度末から新学期にかけて、絶賛家庭内戦争が勃発していました。 発端は、長男が勉強をいやがり成績が下降の一途をたどっているからなわけですが(というか中学入ってから下の方をうろうろしている)、そこにだんなからズレた茶々がはいるからです。 私は「なぜ勉強をしたくないか」からじっくり掘り下げたいのですが、だんなは「なぜ夢を持てないんだ。なりたい職業はないのか。夢を持てば勉強もしようと思えるだろ」だったり。じゃあだんなは中学のころの夢を叶えたかというとそうではないんですけど、そして「

          勉強したくない=勉強嫌いではないということ

          プリント学習からパソコン学習へ

          中1長男の、1年分の授業プリントを見直し……というかファイリングしていました。よくある2穴に通してひたすら綴じる作業を繰り返していたらえらいボリュームに。 今年度はコロナ休校があり、入学早々、というか入学前からワークを使い自宅で予習しなさいという無茶ぶりだったんですが、授業が始まってからも、プリント渡され穴うめして、あとでワーク提出してね~、ではうちの息子のような手紙の出し忘れや忘れ物が多い子は「プリント管理」+「ワーク提出」ができるはずもなく。 というか、小学校の「皆1

          プリント学習からパソコン学習へ

          中1息子の勉強を1年間観察してみて

          長男はいま中1です(4月から中2)。安倍元首相の休校要請の煽りを受け、小学校の勉強が終わらないまま卒業しました。 小1の次男も同様、入学式も延期。親だけ学校に行き、教科書とワークを山ほどと、課題の内容と予習用の動画URLが書かれたプリントを渡されました。 中学校の勉強は急に大変になるよ、と言われてたのにまさかの自学自習という。 案の定、長男はワークを放置。声かけはしましたが、小学校の勉強も「残りは各自よろしく」状態で、中1のワークが「小学校の復習」から始まる矛盾。 そん

          中1息子の勉強を1年間観察してみて

          段ボールで工作三昧

          スーパーでレジ袋が有料になってから、うちはもっぱら「ご自由にお使いください」の段ボールに買った食材を入れて帰ります。車に積むので、ビニールより安定するし、牛乳とか飲み物を買うときは段ボールの方が運びやすいというのもあります。 そんなわけで、いつもうちには段ボールがあります。 たまたま大きな段ボールが手に入ったときに作ったのがこれ。 7歳次男が体育座りですっぽり隠れられます。まさにリアルサイズ。邪魔なんですが捨てるのも惜しいので、お菓子や学校から借りた本などを入れてあります

          段ボールで工作三昧

          息子2人と、友達たちと

          長男は、小さいころからおとなしい…というかマイペースな子で、同じようにおとなしい友達とよく遊んでいました。 そうした中で、ちょっと集団が苦手、親が外国人でコミュニケーションが日本と違う、読み書きなど基本的な勉強が苦手、というような同級生の話をよく聞いてるような気がします。 息子本人からじゃなくても、保護者会であった親から、なんとなく「うちも悩んでいて」と世間話程度ですが話されることも。 集団生活はどうしても優劣つけられやすいですが、マイペースすぎるうちの長男は他の子を比較し

          息子2人と、友達たちと

          学校で学ぶ国語と、想像力の関係

          昭和生まれです。 昔から、学生バイトといえば、今も昔も家庭教師や塾講師があがると思いますが、四半世紀前にはもれなく私も(少し)やっていたので、その名残で自分の子供やほかの子供の勉強をみています。自分の子(中学生)から「ガチの塾かよ!」と言われるくらいガチで教えてます。 しかし、国文出身ですが国語を教えたことはあまりない。公立高校受験(5教科)対応なら全般を見ましたが、教科別にお金が発生するシステムのとき、教えていたのは数学と英語。 これは当時、直接、塾経営者と保護者から言

          学校で学ぶ国語と、想像力の関係

          小1の次男にピクミンで足し算を教える

          小1次男、クリスマスは「Switchのピクミン3デラックスがいい」と、サンタさんにお願いしていました。 そうして届いたピクミン。 ちなみにうちに来るサンタは、ラッピングはしません。リクエスト品がちゃんと届いたのが一目でわかる上に、エコですよ(物は言い様です)。 私もこのピクミン3で初めてピクミンをプレイしたわけですが、思っていた以上に楽しいですね。 とりあえずピクミン何者?だったのが、こっちの不手際で水没~昇天させてしまった時のせつなさ、申し訳なさ。 次男はわりとなんで

          小1の次男にピクミンで足し算を教える

          子供に勉強を教える(休校期間の小1自宅学習編)

          次男は小1。今年小学校に入学しましたが、関東圏なためもれなく4月早々から休校でした。 そこで、4月はとりあえず保護者のみ学校にいき、在宅ワークの教材等ごっそり渡されたわけです。 えっ…義務教育の公立小学校で最初に教わるひらがなとか、親が教えるの?ってびっくりしましたよ。本当に。 休校期間の目安はあるものの、段階を踏まえた家庭学習課題は意外に多め。 これ、周りの働くお母さんたちは小売店だったり事務だったり、自粛期間だけど通勤せざるを得ない職種ばかりという日本のパート状況わか

          子供に勉強を教える(休校期間の小1自宅学習編)

          インドアでもダッチオーブン

          我が家は長男が小2、次男1歳半のときに初めてキャンプをしました。 スキレットはキャンプをするより前に、バーベキューを楽しむために買ったのですが、自宅で使うテフロンのフライパンがダメになったタイミングで、普段の料理でもスキレットを使うように。 そこで改めて思ったのが、鉄鍋の使い勝手のよさ。 炊飯器が壊れてから、ご飯はル・クルーゼで炊いてますが、少量のときはミニダッチが手軽でヨシ。 肉をおおざっぱに煮たり焼いたりしても、大概美味しくできます。 余熱でぐつぐつ勝手に美味しく

          インドアでもダッチオーブン

          豆腐ドーナツでおやつ

          長男が小1のとき、学校で給食試食会がありました。 そのときの献立のひとつ、豆腐ドーナツが簡単でおいしかったので、ずっと作っています。 豆腐ドーナツ ☆材料 ・ホットケーキミックス ・豆腐 この2つを同量まぜて揚げるだけです。もちもちします。 粉砂糖をまぶさなくても大丈夫。というか粉砂糖をまぶすと食べたあとが大変なことになるので、あまり使いません… ゴムベラで、うにうに混ぜて、カレーとか食べるスプーンでちょっと取って、ゴムベラで滑らせて油に投入。 できあがり。

          豆腐ドーナツでおやつ

          息子2人とのゆるい日常

          うちには息子2人います。6歳差ですが、仲は良いです。うん、良いはず。 性格も体型も食の好みも違う息子2人との日常などを、ちょこちょこ書いていこうと思っていますので宜しくお願いします。 これは当時幼稚園年中の次男と、小5の長男。

          息子2人とのゆるい日常