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大学生です。いろいろやってたり、やってなかったりしています

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烏ヶ森、赤田山

 烏ヶ森、赤田山は栃木県北の那須野が原西部の分離丘陵群である。今回辿ったのはこの二つを中心とした丘陵地、及び神社である。那須野が原開拓史の一端をうかがうことができた。 基本情報  烏ヶ森 標高 287m 赤田山 標高 310.8m (三角点) 烏ヶ森~赤田山~上赤田保食神社~和光稲荷神社~烏ヶ森 歩行距離 11.31km       

    • 不毛の廣野那須野 那須野が原利水史第二回

       現在の西那須野、黒磯は十万人近くの人口を抱えているが、近代までは不毛の土地であった。那須郡(今の那須塩原市、大田原市、那須町、那珂川町、那須烏山市)の中心は那須野が原の扇央部である大田原の穀倉地帯と烏山、黒羽などの那珂川沿岸であった。古代、那須郡の中心は那須国造碑や侍塚古墳をはじめとした古墳群のある大田原市の湯津上地方や那須官衙があり、神田城など以来那須氏の本拠地であった那珂川町小川とみられる。一方、那須塩原市域の歴史は806年塩原元湯の発見に始まり、1059年の板室温泉発

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    • 那須野が原
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