ITエンジニア採用 スカウトで気を付けること

ビズリーチのCM「こんなところからスカウトが!?!?!」
スカウトが採用のスタンダードになってどれぐらい経つのでしょう。
今は、どの人材紹介エージェントもスカウト機能を持っていると言っていいのではないでしょうか?


リクルートのスカウトサービス「ダイレクトスカウト」
エンジャパンのスカウトサービス
マイナビのスカウトサービス
dodaのスカウトサービス
そして
ビズリーチ
ですね。

ITエンジニアの方であれば
Findy
Paiza

全職種で
Green
Wantedly
をよく耳にするのではないでしょうか?

ITエンジニア採用担当のスカウト

現在よく使っているのは、Findy、Paiza、Greenです。
スカウトフローは①ターゲット選定→②スカウト”ポチッ”→③スカウト文章を作成 ですが、スカウトを送る際には
ポジションの魅力
を簡潔に伝えるようにします。できれば一般的な物差しで『いいな』と感じてもらえるように書く方がいいです。
例えば、「●●カテゴリーで50位のアプリのプロダクトマネジメントです」「ベッド数200を超える病院の●●を解決する製品の開発に関わることができます」などです。
具体的な数字を書くことによって自身の生活と比較できる、ぐっと身近な仕事としてとらえることができるようになります。
そして必ず伝えるのは
候補者の経歴の評価ポイント
です。アプリの経験があるとか、言語の開発経験があるとかよりもう少し踏み込んだ、できるなら候補者が力を入れて取り組んだ経験を見つけて、しっかりフォーカスしたコメントをしてあげるようにします。
これはとても難しいことですが、レジュメ全体を読んで、候補者の立場にたち、とにかく時間をかけてスカウトをします。

転職を考えている方に

転職を考えている方がこの記事を見てくださっていたら、
スカウトする人事担当者は自社に入社したら活躍してもらえるかを考えながら、みなさんの経歴書を何度も読んでいます。今後希望するキャリアが自社で実現できるか、さらなるキャリアアップを望めるのかを考えながらスカウト対象を決定しています。
ぜひレジュメを記載する際には、人事担当者に伝えたい気持ちで書いてみてください。
ここでは、スカウトを対象にして書いていますので、人材紹介では紹介会社さんのサポートを参考に書いてくださいね。

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