「留学経験は必ず役に立つ」とあえて言いたい

僕には、留学経験があります。

そして帰国し、友人やいろんな方とその経験について語りました。

そこから僕なりに感じたことをシェアします。

僕は、世の中には二種類の【価値】があると思います。

それは【社会的価値】と、【個人的価値】

例えるなら、【社会的価値】は、ロレックスの時計。

それを売れば、いいお金になります。

つまり、誰にとってもわかりやすく、世の中に共通している価値。

【個人的価値】は、おじいちゃんの形見の時計。

それを売ったとしても、いいお金にはなりません。

ただ、どんなにお金を積まれても、それは売らないかもしれない。

つまり、世の中での価値は低いが、自分にとってはかけがえのない価値。

本題です。

留学経験は、おじいちゃんの形見の時計だと思います。

つまり、社会的価値は低く、もう『海外へ留学』なんて、特別なことではないです。

それは、帰国後の就職活動でしっかりと実感しました。

でも、留学経験の個人的価値は、本当に計り知れないものです。

高級時計では得ることのないもの。

形見の時計のように、身に着けているだけでエネルギーが湧いてくる不思議なチカラ。

そんな、【自分だけのとっておきの価値】が、【留学経験の本当の価値】だと思います。

だから、どんなに曖昧な理由だったとしても、「行きたい!」と思うなら、心からおススメします。

だって、留学経験は、必ず役に立つから。

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