凡人である僕が、天才に変身する方法

こんにちは、yoshiです。

noteに記事を投稿したら、「誰か」が読んでくれている。

すぐ「誰か」が読んでくれると思っていなかったので

僕にとってはうれしいサプライズです。

本当にありがとう。

そういう、投げたボールをキャッチしてくれる「誰か」という存在。

寄りかかることなく、感謝を忘れず書いていきます。

マルコム・グラッドウェル,勝間和代訳『天才!成功する人々の法則』講談社,2009年


さて

「1万時間の法則」知っていますか?

聞いたことがある人も多いかもしれません。

人は、何事も1万時間ある物事に取り組むと

その物事を精通・習得して、あるレベルまで必ず達するという法則です。

トレーニングや行動の量の大切さを語るのに、よく使われる根拠です。

この本がネタ元になっているんですね!

ちなみに計算してみると

10年間で達成するには、1日3時間弱!

これを聞いてどう感じましたか?

誰でもなれるなんて、よっしゃあ!!」ですか?

マジかよ~、めんどくさっ!」ですか?

つうか、ホントかよ!?あやしいなあ」ですか?

僕は初めて知ったとき

「天才って、こんな後天的な要素で決まるの!

IQとか学力とかじゃないの!?」

でした。

20年以上生きてきて、凡人で、努力し続けきれない自分。

なんか、うっすらと道が見えた気がしました。

とはいえ

1日に3時間

同じことを10年もの間

続けられるようなこと、ありますか?

そう考えると

やっぱり「好きこそ物の上手なれ」なんですね。

それに該当すること、、、

僕の場合は「バスケ」と「読書」でした。

あとは1対1での「対話」。

その人を知るために話すことは、

いくらでも質問したり

聴いたりできます。

ただ、この本の中で、まだまだ面白いことが言われているんです。

1万時間の他にも、必要なものがある。

何だと思いますか?

ちょっと考えてみてください。

ぜひあなたなりの予想を出してから、この後を読み進めてください。



では、正解です。

好機(タイミング、チャンス、運)」と「文化

です。

当たりましたか?意外でしたか?

時代、生まれた場所、月日、環境など

自分ではどうすることのできない環境要因。

億万長者になるのに最も適した時代、場所が実はあるんです。

スポーツ選手で早くから成功するめに最も適した誕生日があるんです。

(ここをくわしく知りたい方はぜひ著書をお取りください。)

これはもう、どうすることもできない。

じゃあ、私たちがどうにかできる要素は何か?

もう1つの「文化」です。

「行動習慣や考え方」と言い換えられます。

例えば、みなさん

病院に行ったとき

お医者さんに質問できますか?

臆することなく

「いつ治りますか?」とか

「こういう運動はしてもよいですか?」とか

そういう自分が疑問に思ったことを、素直に質問するということです。

これは「権威に対して、対等である」と考えているかどうか、なんです。

お医者さんの言うことが絶対に正しくて、ただただ従うべきだ

と考える必要はないんです。

わからなかったら、質問していい。

ということです。みなさんの感覚はどうですか?


例えば

「毛布はどんな用途で使える?」さあ答えは?

と聞かれたときに

「寝るときにかける」以外に、いくつ答えが思い浮かびますか?

どうですか?この問いで言いたいこと、それは

「柔軟な思考ができるかどうか」です。

どうやら

この2つがないと

いくらⅠQが高くても

いくら大学が優秀なところの出身でも

天才になれないということなんです!

※もちろん、ある程度の学力(知能)は必要です。


そんなわけで、凡人の僕が送る天才のなり方は

1万時間とよいう行動&思考習慣を持つでした。


ちなみに、うれしいことに今読んでくれている人の多くは

1つよい「文化」を持っている可能性があります。

それは「農耕民族であるかどうか」です。

何かの曲ではありませんが、

明日に種をまこう!

自分は変えられます!

種をまき続け

水をやり続けてさえいれば

1つのことに1万時間をかければ。

では!













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