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【台湾旅行】夕方から台北を楽しむ

ホテルの部屋に入ったら、まずはシーツをめくってベッドの四隅を確認。これは関西弁CAユーチューバーのRyucrewさんに教わった「ベッドバグ(トコジラミ)」対策である。

最近はフランスで大流行していて、えらいこっちゃ…らしいので、海外渡航に関してはちょっとナーバスになっていた。家族のみんなにも「トコジラミに気をつけるように!」と口酸っぱく言うウルサイ母さんであった。

無事にベッドの四隅を確認を終え、スーツケースを開くことができた。時間は午後4時。
夜は台北101と鼎泰豊(小籠包の有名なレストラン)の予定。目の前の台北駅からMRTで向かう。

ホテルの横から地下街に降りることができ、地下街では案内に従って歩くのみ。家族の誰も中国語はできないけれど、案内だけで十分わかるしチケットを買うのも日本語アナウンスを選べるので台北での移動はとても簡単。まるで大阪の地下鉄を使ってるくらいの気軽さだ。ど田舎に住んでいるから都会はどこも同じに見えてしまう。

日本語選択し忘れた

券売機で切符を買ったら出てくるトークン(プラスチック製のコインみたいなの)が、日本と全然違うところ。子どもたちも興味津津。MRT乗り物そのものは、日本の地下鉄とほとんど変わらない。黙っていたら日本にいるみたいに思える。

MRTの駅から地上に出てみたら軽く小雨。
そして気づく…折りたたみ傘をスーツケースに入れっぱなしだったことに。わざわざ天気予報まで確認して人数分の折りたたみ傘をしっかり詰めてきたというのに、外歩きに忘れるなんてー。omg


名前そのままだから迷わないね

…幸いなことに台北101ビルは駅から直結していたので、真下から写真撮るときに濡れただけで済んだ。

ここに来たもう一つの目的は、鼎泰豊である。
私はグルメではないので、台湾名物が食べられたらどこでもいい派だが、初台湾しかも食に重きを置いている長男のために「有名な小籠包を」ということで、空港からの移動バスの中でガイドのお姉さんから観光客用のミールクーポンを購入しておいた。しかしながら、150分待ち…。いつもの我が家なら諦めるくらいの待ち時間だが、すでにチケットを買っているので待つしかない。雨も降っているし早朝からの移動で疲れていたのでベンチでただひたすらに待つ。

世界10大レストランなんだって

ようやく入れた鼎泰豊では、小籠包が次から次へと出てくる。すぐにテーブルがいっぱいになる。店内では小籠包を作る職人さんがガラス越しに見え、ひたすらに作り続ける姿もなかなかの見もの。

何時間も作り続けてるんだろうな

主人がなぜか体調不良であまり食欲がないというので、その分長男が小籠包をいっぱい食べた。

いちばんオーソドックスなやつ

待ち時間が長かったから、台北101に登る時間はなく…MRTでホテルへ戻る。

台北到着後、1日目は名物を食べただけで終了。


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最後まで読んでいただき
ありがとうございました


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