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【内臓治療】セミナーで最大限に学習するためのコツ、効率のいい学習方法

おはようございます。

いつも当協会の公式ブログをお読みいただき、

誠にありがとうございます。



ALLアプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道です。



本日も、勉強熱心な理学療法士・作業療法士・柔道整復師・整体師など

セラピストの皆さんに向けて、明日からの臨床ですぐ使える治療のアイデアやヒントをお伝えしていきます。



今回は、内臓にアプローチするための

「イメージを固める勉強の方法・調べ方・セミナーで最大限に学習するコツ」
についてお伝えしたいと思います。

このイメージを固めるシリーズも腎臓から始まり、大腸までお伝えしました。


いつもセミナーで伝えたいことを3割ほどに絞ってお伝えしています。


本当はしゃべりたいし説明したいしもっとマニアックなコツも伝えたいのですが、

どうにも時間が足りず、小出しにしているのが現状です。


内臓治療を初めて実施する方も多い中

できるだけイメージを伝えたいのですが、

最小限のポイントだけお伝えしているので、

こういったメルマガの学習で

みなさんがイメージを固めた状態で

セミナーに来ていただければ

もっとみなさんと有意義な時間を過ごせると

期待して書かせて頂いています。

いつも

そんなのどこに書いてあるんですか?

どんな本を読んで調べているんですか?

と聞かれることがあります。

確かに解剖の本だけで5種類プラス

海外の本も読んだり

オステオパシーの本なども読んで

様々な本から情報を集めています。

必要に応じて

グーグルから英語スペル検索すると

結構いい図が出てきたりします。

そんな旅を心臓なら心臓に関して

自分のイメージが足りない部分を補うように

調べ続ける作業をひたすら繰り返します。

調べるときに、たとえば「心臓」

というキーワードで

自分の中に検索をかけて問いかけます。

心臓に介入するにはどうしたらいいか?

どんなつながりがあるか?

心臓は胸腔内でどうやって固定されている?

つるされている?

縦隔ってなんだ?

心膜ってなんだ?

3Dでどういった位置関係にある?

どこに問題を起こしそうか?

そこに介入して変わる理由はなんだ?

その「意識のスイッチ」を入れて

本を読んで調べているので

気づくことが多く

ただ本を読んでいては気づけないことが

多くあります。

「意識のスイッチ」ここが大切なポイントです。

「意識のスイッチ」ここが大切なポイントです。

「意識のスイッチ」ここが大切なポイントです。

あれだけ分厚い解剖の本を

ただ眺めているのでは絶対に

知識として入ってきません。

アウトプット前提で調べているので

自分にもわかりやすく入力されてきます。

私は内臓治療を人に伝えるという

アウトプットスイッチでいつも

調べているので、自分が一番勉強に

なってしまっています(笑)

普段からアウトプットを前提で

物事を捉えている人は

インプットの効率もとても高いです。

これはセミナーに参加する時に

最大限自分が学習するための

「コツ」でもあります。

みなさんはセミナーに行って

勉強しに行くことが目的で行きますか?

興味本位で行っていますか?

その目的とその日に得たい成果が

より具体的であればあるほど

その日のセミナーで得られるものは

より大きなものとなります。

時にはセミナーで出会う人に価値を

見出す人は懇親会でより多くの学びを得て

帰る人もいれば

セミナーで解決したかった自分の悩みを

昼食時に講師に質問しながらコミュニケーションを

とる受講者さんもいます。

時には実際に治療を受けて

体で覚えようとする方もいます。

そういった行動は、

その日のセミナーへの目的意識で

大きな差がでます。

私たちのセミナーや懇親会では、

代表がその場でコンサルできることは

できるだけコンサルする光景も

珍しくありません。

オールアプローチ協会は

出し惜しみしない協会なので

その日出したい成果を達成するためには

セミナーの進行に支障が無い範囲で

お応えしています。

ここでお伝えしたい最大のメッセージを

書きますのでよく覚えておいてください。

何か大切なことを聴く時は、

理論や内容を知るためのスイッチではなく、

その理論を人に伝えるにはどうやったら

伝わるかとういうスイッチで話を聴くように

してください。

つまりアウトプット前提で話を聴けということです。

つまりアウトプット前提で話を聴けということです。

つまりアウトプット前提で話を聴けということです。

特に技術系セミナーに参加される方は

このスイッチは超重要となります。

アウトプットとは、

何も職場の後輩や自分の勉強会で話すことだけでは

ありません。

患者様への説明や、自分が復習するときの

自分への説明もアウトプットになります。

このアウトプット前提で話を聴けていないと、

理解しようとするレベルが全然違います。

明日この内容を聴きたがっている仲間がいる、

明日この内容で治したい患者様がいる。

明日この内容を伝達講習しなければいけない。

明日からこの内容を人に伝えていこう。

そのスイッチが入っている人は、

必ず質問が出ますし、事前学習をする方も増え、

その日に集中力もとても高まります。

そしてできれば次の日に誰かに

アウトプットすることでその学習は

脳に深く刻まれるので

是非実践してみてください。

内臓のイメージを固めるためには

自分で調べることもとても大切です。

その時、どう意識のスイッチを入れて

調べるかどうか、

それをアウトプット前提で調べるかどうかで

学習が違ってくることを

私はメルマガとセミナー講師をすることで

実感しました。

今後はそのスイッチで調べた画像やイメージを

みなさんにどんどん発信していきますので

チェックしていてください。

そしてアウトプットの材料にしてください。

<こちらの動画もオススメ>
・頚長筋リリース セルフメンテナンス
https://www.youtube.com/watch?v=YbclboAn7qw

・鳩尾セルフメンテナンス 太陽神経叢
https://www.youtube.com/watch?v=EVLcdvYJunw

本日は以上です。

最後まで当協会の公式ブログをお読みいただき、

誠にありがとうございました!

それではまた!

今日も一日良い時間をお過ごしください。

ALLアプローチ協会 関東支部長 鈴木 正道

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