一日一考の時間

PCから書こうとしたらパスワードを忘れてしまったので再設定。
目がちかちかするからナイトモードが欲しい!


一日一善みたいな感じで一日一回絶対に解決しないことを考えてみよう、みたいなあれこれそれ
今日は何も生み出せない、何も持っていないことについて。

SNS(というかTwitterだけど)を見ていると、精力的に生きていたり何かについて詳しい人がいて、自意識過剰なので自分と比べるわけで。
当然詳しい人と比べても勝てるはずがないので、自分は劣ってるなあ!とがっかりする。
それをいろんな分野で繰り返し受けて、最終的に何も持ってないことに気づく。ここで気の置けない友人とかがいる場合は救われるかもしれないけど、性格次第では余計傷が深くなるかもしれない。与えられても返せるものがないからね。

確かに自分は何も生み出してない。わずかばかりの収入はあるかもしれないけど、歩き出してみればだれでもできるような仕事を平均以下の時間だけこなした結果だし、それでさえ完ぺきにこなせているわけじゃないし、なんだったら疲れもたまるし。どうも周りからの「その程度で疲れるの・・・?」みたいな雰囲気がチクチク刺さる。
じゃあ何か趣味でもあるの?っていうとまったくないし。適当に動画見たりして死んだみたいな時間を過ごしてるけど、語れるほどでもないからねえ。アニメもあんまり見ないし音楽もほとんど聴かないので人間の話についていけない(あるいはついていく気がない?)

それじゃダメなのかって考えると、そういう生き方でも良しとする考えはあるとおもう。ただ自分が納得いってないだけなんだろうなあ。
自分はもっと何かしなきゃ、みたいな。
その時点でなんかおかしいけど、今の自分を受け入れると何もしないまま終わりそうで、そんな妥協は嫌だっていう気持ちがわいてくるのでして。
受け入れたところで何かが生まれるわけでもないので。
中途半端だねえ、死んだ方が楽になれるんじゃないの?という脳内音声が聞こえてきたけど否定できない。

人の中にいればできることできないことがあって、できる人とできない人がいるっていう言葉をよく聞く。だからできないことがあってもいいっていう感じのアレ。
たしかに、できないことを力を合わせて乗り越えるのは素晴らしいと思うけど、それは「できない人」が「ほかの何かをできる人」である場合が多いと思うんだ。
お互いできることとできないことをカバーしあう、みたいな。それを集団でする、みたいな。人の輪っていうか。


全員がそういうパターンに当てはまればいいんだけど、想像しうることは実現しうる(あるいは存在しうる)ので、こういったパターンに当てはまらない「ほんとうになにもできない人」が存在するとまた大変。
全人類の敵になる、みたいな壮大なことができる能力があるならともかく、それもなくて中途半端に人肌に飢えていて……みたいなケース。
自分はここにいていいのか?を毎日問いかける羽目になったりする(体験談)
考えても仕方ないのでだいたいは無視するんだけど(周りもこんな話を真面目に聞いていたら身体を壊すので、こういうことつぶやく人間が近くにいたら、あたりさわりのない「そんなことないよ」を使って逃げよう)、たまに漏れてしまったり。
こういう時って何を言われても「自分の中でそういわれるべき回答(たとえば、ボクなんて代わりがいくらでもいるんだろ?って思ってる場合)」が存在してるからただただ惨めな気持ちになるっていう。相手ももやもやした気持ちになるのでマイナスしか生まない。

返せるものがない(あるいはないと思い込んでいる、返せた!と納得できるものを持っていない)ので、永遠に輪の中でひとりぼっちな気分になる。
だいたい自分で壁を作ってるんだけど、壁を外すと二度と先に進めなくなりそうになる。
居場所に依存すると周りとの温度差を感じて心に冷えた風が吹くなど。

周りはすごいなあ、よしこっちもがんばろう!みたいになるのが健全だと思うし、そうありたいんだけど、周りとのレベル差を感じてしまってなんだかなあ。
手を差し伸べられるとなんか惨めな気持ちになる(善意だってわかってるから余計申し訳ない)のと、一人でしないと意味がないっていう強迫観念が抜けきらないんだけどみんなどうやってやりすごしたんだろうね

こうやって文字を打ってぼーっとするのは楽しいなあ。楽しいだけで自分勝手な分を打ったりするけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?