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そのダイエット、明日も続けられる? 結果出すために必要な準備期間について。

あんにょん、望月です。自粛ムードが続き、これから梅雨入りとダイエッター的には辛い時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。


今回は「そのダイエット、明日も続けられる?」というタイトルで、確実な結果を手に入れるためのお話をさせていただきます。


すでに食事制限や運動が何週間も何か月も継続出来ている方というよりは、「ダイエットしたいけどどこからはじめたらいいかわからない」、「何度も失敗してもうどうしたらいいかわからない」、「食べるのがやめられない」というようなお悩みをお持ちの方向けの内容となっております。


さて、皆さんにとって、確実に痩せる1日のスケジュールはどのような内容でしょうか。


例えば、朝は少し早めに起きて軽く筋トレ、その後30分ランニングをし、シャワーを浴びて出社、ランチは玄米やサラダでヘルシーに。帰宅後はゆっくり入浴して、マッサージ。


こんな毎日を過ごすことができればスタイルキープや体重を減らすことは容易でしょう。しかし、現実問題、ダイエットでは失敗とされる例が多く存在します。


ダイエットで躓いてしまうパターンは大きく分けて2つ。


1つは体に優しくない方法で体重を落とそうとした場合。極端に食事を減らしたり、断食したりする方法です。こういった方法で体重を落とすことができても、体の機能上、食欲旺盛な状態になりますので、リバウンドする例は多いですし、私自身、心身ともにとても苦しんだ経験があるため、お控えいただきたいと思います。


2つ目は方法は正しいけれど、頑張りすぎた場合です。例えば、ジムに入会して最初は毎日数時間通っていたのに、だんだんと通う時間が減って3か月目には行かなくなってしまうとか。


つまり、ダイエットは無理に体重を落としたり、頑張りすぎると成果がおじゃんになります。



しかし、以下の注意点を把握すると、「そうか!ダイエットはこうしたらいいのか!わたしにもできる!」と希望が持てるかと思います。


注意点1:「2週間で5㎏痩せ」のような短期間ダイエットに惑わされないこと


実際に体重が短期間で落ちていても「脂肪」が落ちている場合はあまりないように思えます。


また、このようなダイエットで非常に危険視したいのが「糖新生やリバウンド」です。つまり、短期間で無理に体にとって大切な筋肉を溶かしてしまったり、ダイエット後に普通の食事をしただけで、あっと言う間に元の体重もしくはそれ以上の体重に戻ってしまうことも十分あり得ます。


そういったタイトルの動画などをみるなということではなく、「正しい方法かどうかを判断できる」状態で、うまいこと付き合っていただければと思います。


注意点2:シンデレラ体重といった言葉を脳内から抹消すること


ご存じの方も多いと思われますが、身長ごとに、標準、モデル体重、シンデレラ体重などと書かれた表がありまして、お気づきの通り、それらは美の指標ではありません。


当時15~6歳くらいの私も「シンデレラ体重にならないと!」と1か月キャベツの千切りだけ食べるといった無謀な挑戦をした経験があり、非常に後悔しております。


それでは体型を数値化した場合に一番「自分にとって理想かどうか」わかるのは何か?それは「体脂肪率」です。要はどのくらい体に脂肪がついてるのかが%でわかります。


ちなみにBMIも良く知られていますが、求める際に身長と体重の値しか使いませんので、肥満の確定診断ができないという点で私の中では体型をアピールするための数値ではないと思っております。


【実践】痩せる毎日への準備期間を設けよう!


よくダイエットにおいて○月▽日までに○㎏になる!といった目標を立てる方がいらっしゃると思います。今回は、それよりもっと手前に目標を立てて、「痩せる習慣を組み立てる準備期間」を生き抜いていきましょう。


健康的に体脂肪を落とし、理想の体型を目指すためには、運動・食事・睡眠の3つが整った状態であることが条件となります。


痩せる毎日へ向かう準備期間の内容:例

1~3日目:朝 筋トレ5分(動画1セット)/食事 自由・昼から和食/睡眠 11時までに寝る

4~7日目:朝 筋トレ5分(動画1セット)・お風呂あがりストレッチ/食事 自由 食事は和食/睡眠 11時までに寝る

8~11日目:朝 筋トレ5分(動画1セット)・お風呂あがりストレッチ/食事 お菓子は果物、オール和食/睡眠 11時までに寝る


↓11日間でダイエット準備期間が定着したら?↓


11~13日目:朝 筋トレ10分(動画2セット)・お風呂あがりストレッチ/食事 お菓子は果物(りんごなら半分、みかんなら2個まで)かキュウリ・オール和食(白米ではなく玄米)、睡眠 11時までに寝る


といった感じで、無理のない範囲で少しずつ運動を増やして食事内容を変えて睡眠時間は7時間を目安にすると継続しやすいかと思います。

減らすならお菓子や果物を。食事は減らさず白米→玄米→カリフラワーライス(無理しなくていいよ)。


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このほかにやるといいことは、

・常温以上の水かお茶を午前中メインに摂取(体重や運動量によりますが1.3Lは摂ると良いです。)

・色の濃い野菜をふんだんに使った自炊ご飯を食べる

・ダイエットの正しい知識を蓄え続ける(迷わなくなるから)

・寝ながらスマホ時間は腹筋か脚を鍛えるorストレッチ時間に活用

・辛い時こそ笑う(笑うと脳が楽しいと勘違いするので辛さが緩和されます)


以上となります。


最後に

「夏までに、1か月後までに」など、急いで痩せたい方が多く見受けられます。自身の失敗の経験や現在までの勉強した内容によると「実際は1年くらいかかっているけれど、ダイエットを片手間くらいにとらえてやっていたらなんか痩せてた」みたいなタイプが、リバウンドもせず、運動・食事習慣もより良いものになっている傾向にあると感じています。


私自身、一番痩せたころは運動も頑張ってましたが、同じくらい試験勉強やポケモンもしていました。


焦る気持ちが強ければ強いほど、ダイエットの内容をハードにしがちですが、そうすることで躓くリスクは大きくなる。


食べることは悪いことではありませんし、細いことが正義でもありませんから、どうかあなたにとっての毎日が少しずつ楽になると、とてもうれしく思っています。


よかったら明日の朝から、この習慣を試してみてくださいね。


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