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2020年の子育て効率化と非効率化

はじめに

メリークリスマス!こんばんは。いやもう夜中。こちらはAdvent Calender用の記事です。遅れて本当にすみません。noteおもしろいので今後もちょこちょこ書こうかなと思いました、よろしくお願いします。(以降文体を替えます)

2020年コロナ渦中での子育て

思えば、今年は子育て世帯にとっては非常につらい1年だったのではと思う。我が家の状況は直近の記事に書いた通りだが、職種によっては急に仕事がなくなったり、感染を心配しながら出勤しないといけない方々も多かったと思う。そのような皆様がいらっしゃるおかげで今を生きられているので、本当に感謝しかない。ありがとうございます。

うちはまだ子供が1人しかいないし、幸いにも分別がつく年齢なので、お外に出られないこと、お友達を家に呼べないこと、いろいろなところがコロナのせいでクローズ(主に室内型遊園地など)していることは言い聞かせればなんとかわかってくれていた。今のところ体調も悪くなく、正直現在の生活で一番感染リスクが高いのは娘なのだが、内弁慶な性格も相まってあまり多くの友達とも関わらないので、なんとかなっている。

そんな中でITエンジニア夫婦らしく効率化を考えたところを紹介する。

効率化:Nature Remo+Amazon Alexaの活用

Nature Remoは、スマートリモコンと呼ばれる、赤外線リモコンを代替してくれるリモコンのことである。各社いろいろ出ているが、私はこれを選択してAlexaと連携させている。主に連携させているのは、テレビ、ダイソンの扇風機、エアコンだが、子育て世帯におすすめしたいのは間違いなく「テレビ」である。

うちはテレビをリアルタイムでみることをしない。録画Onlyである。子供と約束しているのは「本数」。平日2本、休日5本。そう、時間は決めていない。なので、分数が長い番組でも、残念ながら1本と数えるため、こういうときに頭がさえている子供は、長い番組を観がちになってしまうのがちょっとよくないところ。でも約束を守れているのでよしとする。

それでもそんなテレビをついつけっぱなしにしようとすることがあるので、親が強制停止できる。なんなら、Nature Remoのオートメーション機能を使って、やろうと思えば21時に必ず電源を消すようにもできる。これは最高に便利。

効率化:IoT化対応エアコン

最近本当に寒い。私が寒さに弱いだけかもしれないが。子供は変な時間に「本を読んで」とせがむ。読み始めると、部屋(寝室)が寒いことに気づく。さあどうする?子供はお膝の上…どかすのもかわいそうなので、そんな時、声でエアコンを操作する。「エオリア、暖房20℃。」エオリアの場合は、「よろしいですか?」と聞いてくるので、「はい」とやりとりが必要だが、手元にリモコンがなくても操作できるのは地味に時短になるし便利。また、子供が寝静まった後、別部屋から温度調節もできるので(スマホ操作)、暗い部屋でリモコンを探す必要もない。夫婦ともにアプリを入れているため、どちらが操作してもOKなところも気に入っている。なおうちは書斎にSharpのエアコンも導入しており、こちらもAlexaに呼び掛けていろいろできるようにしている。COCORO AIRというやつである。個人的にはどちらも一長一短ある印象だがそれはまたどこかで。

非効率化:ご飯を土鍋で炊く

前回の記事でも書いたが、コロナ渦中で在宅勤務になったため、家の時間をどう素敵に過ごすかを考えるようになった。炊飯器内でカピカピになったお米を食べたいと思わなくなったので、ご飯専用の土鍋をAmazonで購入し、毎日炊いている。実は今使っている土鍋は直火でも電子レンジでも炊けるタイプで、緊急時は電子レンジで炊くこともできる。「非効率化」と書いたが、子供や夫(旦那)に「おかわり!」と言われたときに席を立つのは女性が多かったりしないだろうか。そんなときにテーブルに土鍋を置いておけば、自分でやってくれるか、もしくは私がやってあげてもわざわざ席を立つことはない。これこそ時短+効率化である。そしてなによりおいしい。おすすめである。

非効率化:手書きで字を書く

今このようにタイピングしているところで書くのもなんだが、コロナ渦中になってからなおさら、手書きで文字を書くことをなるべくするようにしている。手帳もウィークリー型からデイリー型に変えて、1日の仕事の記録、その時に思ったことを書くようにしたし、付箋もよくつかっている。保育園のノートも、面倒でもなるべく毎日娘の様子を書くようにしている。娘も私が字を書く様子は見ているので、何かしら付箋だったり落書き帖だったりに字を書くようになっている。彼女はまだ5歳なので、ガタガタだが、それでも字を書くことで伝わる、記録が残ることは知っている。職業柄ついつい書かない方向に行きがちだが、手書きの威力はこういう時期だからこそ発揮できるような気がしている。

おわりに

正直、もっと効率化できる点はあるのかもしれないが、意外と子育てって泥臭くてどの時代もやらないといけないことは変わらず、同じことの繰り返しだったりする。ITの力でもっと工夫していきたいが、それ以上に仕組みを大事にして、余計なエネルギーを使わないで今後も娘と向き合っていきたい。

補足

共働きエンジニア夫婦と娘とAlexa - Qiita https://qiita.com/arisa7_ej/items/7496911b0c62bafd3d24#comments

過去こちらの記事で書いたように、我が家はAlexaをフル活用しているし、今や娘も普通に使っている。「Alexa, 音量2!」と音量もばっちり変えられる。Wunderlistなどなくなってしまったものもありますが、もしAlexaに興味を持った方がいればこちらも読んでいただけるとよいかもしれません。宣伝でした。ではでは。


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