三ヶ月前の独り言。

繋がった立場や目的を超えて、また共に。

今の私には、目標というか、目指してるわけではないけど、過程で"そうなったら幸せだなぁ"と思う道しるべのような思いがあります。

先日、高校時代お世話になった母校の生徒が、私のお世話になっている教授の講義を聞く機会があり、大学までやって来ました。

その付き添いには、高校二年時の担任が。

あった瞬間に、お互いに「うわー!!!」と嬉しくなり、講義後は話しつつ、バス停までお見送り。

生徒と先生として出会い、もちろん私にとっては、いつまでも恩師のうちの一人。
ですが、少し立場が変わり、あの当時は話さなかった話題や、今分かるようになったこと、思い出話に花が咲く。

見える世界や経験値が違う自分で、またお会いできること。一緒に何か出来ること。

ただ、話せること。

こんなに、幸せなのか、と嬉しくなった帰り道。

ほほが緩み、
冷たい風さえも背中を押してくれる。


こんな風に、"繋がってゆく"こと。

やってきたことは全て無駄ではなくて、
きっといつか、未来の何かと繋がる。

遠回りや失敗をたくさんするけれど、出会ってきた素敵な人たちと再会するときに、ちゃんと自分の言葉で伝えられるような、胸を張れる人生を歩んでいたい。

過去を学びに、
失敗だってネタとして笑い飛ばせるくらい、
全力で今を生きたい。

年の瀬も近づき、早すぎる院生活の終わりにも近づいていてる、今日この頃。

またまた、ぐっっ…と、気を引き締め、
よし頑張るぞとなったのでした。

ほんとにただのひとりごと。。笑


ふとタイトルのない下書きを開くと、
この文章が残っていました。

修論の発表が終わり、安堵と次への不安と、
少しふわふわした気持ちと、
なんだか色んなものがうごめく三月はじめ。

自分のふとしたメモ書きを見て、
ふふふと笑って気を引き締めたのでした。

今を生きるぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?