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海外農業研修 二次募集中!!

国際農業者交流協会(JAEC)が実施している海外農業研修プラグラムは、9月30日で募集が締め切られた。

しかし!

アメリカへの研修はまだ募集人数に枠があり、10月5日から二次募集を開始している。

募集期間:2021年10月5日(火)~2022年1月14日(金)

研修に参加するには、まずプレエントリーが必要になる。
募集期間は2022年の1月14日までだが、プレエントリーは2022年1月10日が締め切りとなっているので、参加を検討している人は年内までに申し込む方が無難である。

そしてもう一点、研修するために活用したい給付金制度がある。  

そもそも、この海外農業研修プログラムには、「研修に行きたいけど、お金の工面が難しい」という若者のために、研修費を支援してくれる奨学金制度がいくつかある。

今回、1番のオススメは「農業教育高度化事業」の給付金。これは、海外農業研修を終えて帰国後に農業に従事するということを宣言すれば、研修にかかる費用の半分(最大60万円)が貰えるという、今年からできた新しい給付金制度だ。

アメリカの場合、研修にかかる費用は120万円だが、「農業教育高度化事業」の給付金制度を利用すれば、最大60万円の給付金が貰えるので、初期費用は60万円で海外農業研修ができる。

しかも、研修中は毎月、研修手当てとしてお金が貰えるので、自己負担の60万円はあっという間に稼げる。

他の給付金制度には、なんらかの縛りがあるが、この「農業教育高度化事業」の給付金制度の良いところは「将来、農業をやる!」という"志"を宣言するだけで、最大60万円の給付をえられる点である。

そんなお得な話があるだろうか。
海外で農業をやりたいと思う人は、この給付金を使わない手はないだろう。

注意しておきたいのが、プレエントリーは2021年1月10日までだが、この給付金をもらうためには、やはり年内までにエントリーした方が無難である。今なら十分間に合うので、迷っているならまずはプレエントリーした方がいいだろう。

なんてったって、「将来、農業やります!」といえば最大60万円もらえるんだから…

プレエントリーはJAECのホームページからできるので、そちらからエントリーしていただきたい。https://www.jaec.org/program/entry.htm

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