焦らないで！アマゾンからも見分け難い詐欺メールが届いた場合の対処法！

急にメールで、２０万超えの大金を勝手に使われた！詐欺かも！？とメールがきたら焦りますよね。

先日、迷惑メールフォルダを見ていたらアマゾンからのメールが入っていました。ネットを使える人でクレジットカードを持っていれば誰でも簡単に利用できますし、何より安くて直ぐに届く。そんなアマゾンから、身に覚えのない請求がきました。

このようなメールが届きました。

メールアドレスは、

no-reply@amazon.co.jp

タイトルは、

Amazon. co. jp にご登録のアカウント（名前、パスワード、その他個人情報）の確認

と記載がありました。

＠マークの後ろもＡｍａｚｏｎになってますし、これは信用してしまうのも仕方ないと思います。実際、このメールアドレスも使われているものなんです。『reply@amazon.co.jp』この部分が。

つまり、最初の『no-』の部分。ノー。つまり、ノーＡｍａｚｏｎ。『偽物』って意味です。アマゾンからくるメールアドレスをいちいちチェックする人もいないでしょうし、アカウント凍結、金額も払えないことはないけど身に覚えがないにしては高すぎる。きっと焦ってボタンを押してしまうと思います。私はボタンを押してないのでこの先の画面はわかりませんが、いいところ

・クレジットカードの情報

・個人情報

・偽画面などで振込や支払いの催促

・パソコン、スマホにウイルスを送り勝手に電子決済をさせる（よほど頭が良くないと無理でしょうけど）

などが考えられます。ちなみに私は『Ａｍａｚｏｎ　ｂｕｓｉｎｅｓｓ』という法人名義で登録しているので、ＡｍａｚｏｎＰａｙも使わないし、そもそも買い物すらあまりしないので（この１ヶ月くらいしてない）不審に思いアマゾンのカスタマーに連絡して聞いたところ、メールアドレスが偽物であること。そもそも私のアカウントが凍結されていないこと。が確認されました。

Ａｍａｚｏｎの対応としては、破棄すること、リンクに飛ばないこと、ということでした。

日本は、詐欺にあうほうが悪い、という考えなせいか、人が騙されるまで何をしても犯罪にならないのが変な国だと思います。これだけ詐欺が横行しているんだから、おまわりさん、もう少し頑張って逮捕者増やしませんか？

国会のお偉いさんがた。あなたの身の回りは関係ないかもしれません。ですが、詐欺を野放しにするから調子つくんですよ。詐欺未遂、でこのようなメール関連ももっと操作しやすい方法を構築するなど、何かできれば被害者が少なくできるんですけどね。