第六十ニ回 アリス九號.Gtヒロトl『月間少年HRT』vol.02

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特集
ー初の2号連続企画ー
THE HIROTO SOLO LIVE 秘密基地LIVE2020「東京疎開」を振り返る(前編)

<付録動画>
HIROTO Guitar Channel③
「  FANTASY/絶景色  」を弾いてみた

場内に一歩足を踏み入れると、そこはグリーン溢れるボタニカルな異空間。
2020年10月10日、東京・SPACE ODDで開催した<THE HIROTO SOLO LIVE 秘密基地LIVE2020「東京疎開」>では、巡る季節を楽しみながら、精神的な混沌(カオス)から宇宙まで、音でみんなを旅させてくれたヒロトさん。
今回、そして次号と2号連続であの日のソロライブのこと、さらにはあのライブにつながる驚きのエピソードをたっぷり語ってくれました。

<付録動画 Sample>

※アリス九號.オフィシャルnote定期購読者様はノーカットにて記事下部よりお楽しみください。

ーーまずは今回のソロライブ、やってみてどうでしたか?

3月から延期、延期が続いて。
当初の予定とは全然コンセプトは変わったんですけど、結果、やって良かったなと思いました。すごく気持ちよかったし。
自分でセッティングしといていうのもあれですけど、むちゃくちゃいい音楽体験ができました、僕自身。
あれこそ本能的だなと思いました。

やっぱり一番のルーツとなる人物であったり、発信する人、創作者こそが最もその瞬間を謳歌して、ときめいてたりワクワクしたりしている。
それがまず最初の一歩だよな、と思うことが最近結構あったんです。

7月5日にLINE CUBE SHIBUYAでツアーファイナルをやって、8月にいつもの周年ライブをやって。
その後、虎のバースデーライブあたりで確信に変わったんですけど。
そういうことが背景にあったので、ソロライブは自分の気持ち的には何がなんでもやろうと決めてました。

ーーそのソロライブを何がなんでもやるぞという決断に至るまでの気持ちの流れ。そこをもう少し詳しく教えてもらえますか?

じゃあ素直に思ってることを話しますね。
まず、あの周年のライブはとても良かったんです。
でも、あれはそれまでのストーリーがあって、その先のストーリーも見越しての「良かった」だと僕は感じたんです。
音楽的、バンド的に凄まじいグルーヴが生まれて、それが評価されて「良かった」というものではなかった。

ーーああ。言われてみると、この状況でもこの人たちはライブをやってくれたという気持ちや、こうしてこれからもまたライブをやってくれるんだというところを含めての「良かった」ではあったかもしれないですね。

要は、僕らの未来にベットしてくれた上での「良かった」だったと思ったんです。
今の状況のなかのストーリーと、この先続いていく未来が見えたからこその感動があったんだと思うんですね。
だから、あの瞬間、5人の音で心が揺さぶられたという感動ではなかったと自分は感じてて。
だからこそ、次、自分自身はそういう感動を感じたいと思ったんです。

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