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母とバトりました【愛着障害】

調子がいい日がつづいていましたが、ちょっとしたことがきっかけで実母と電話で話す機会がありました。そうなるとやはり辛くて、メンタルも揺らぎます。
でも同時に、その揺らぎからの回復がはやくなっていることにも気がつきました。

母とバトる

詳細は省きますが、電話で母と言い合いになってしまいました。

シンプルにまとめると「こちらの話を聴かず、保身ばかりする母」にわたしがうんざりした、というカタチです(毒親あるあるなんじゃないかなと思います。自己保身)。

母には以前、自分の気持ちをすべて正直に伝えたことがあり、粘り強く交流をつづけました。そして母は、ようやくわたしが愛着障害になってしまったのは、自分(母)のせいであること理解しました。

それが、今回の電話では、「ありすが愛着障害になったのは自分のせいではない」と意地になって言い張る始末。

少しずつ伝えてきて、コミュニケーションもとれるようになってきていたと思っていたので、逆戻りしたことに落胆しました(かなり省略していますが、大筋はそんな感じです)。

しんどさからの回復がはやい

愛着障害の治療において、ラスボスか……少なくとも中ボスといえる親との会話でメンタルが揺らいだわたしは、回復してきていると思ったけど、まだまだなのかな? と思ったりもしましたが、そうでもない。

以前なら同じような内容の話をしたあとは、数日間引きずって調子も崩していたけれど、発作(PTSD)からの回復がはやくなったのと同じく、今回の親との対話で受けたダメージからの回復も、はやくなっていることに気がつきました。

辛くないわけじゃ、ないんです。辛いものは辛い。
だけど、辛いままでいるよりも、自分のために時間を使おうと思えるようになるまでが、今回、とてもはやかったです。うれしい変化です。

わかってほしいだけ

母とのバトルのあと、落ち着いて考えてみると、結局わたしは、ただたんに母にわかってほしいんだなと気がつきました。

淋しかったことをわかってほしい。
辛かったことをわかってほしい。
愛されたかったということを、わかってほしい。

こちらが「ただ、わかってほしい」と思っているときに、自己保身されると、物悲しいものがあります。涙

わたしは、この気持ちを結局母に伝えるために、しつこくまた電話するのですが笑、その前に気がついたことがありました。つぎはそれを書こうと思います。

今回はここまでで。みんなしあわせにな〜れ🌟

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