ワーママライフが始まりました

育休から復帰して2週間ほど経ちました。
一年半ぶりの仕事。

トップの交代、所属部署の人員入れ替え、コロナ禍での運営、とガラリと変わっているということは分かっていたのですが、実際やってみないと分からないことだらけでした。

そして今もまだまだやったことのない業務も山ほどあり、日々業務は増え、しかし勤務時間内に収まらず。
さらに9−16の時短勤務ということもあり、ダラダラ残業もできず子を迎えに行かないといけないという制約付き。

色々と変化はありますが、一番はやはりコロナの対応でしょうか。
早くコロナがただの風邪扱いになることを願うばかりです。

さてさて、表題のワーママという表記についてですが、これには疑問を感じます。
「イクメン」と同じくらい違和感を感じております。

「父親」は働くのが当たり前、「育児」をすることは特別。
のような持ち上げ方をされているような感覚になります。
そして、「ワーママ」は「育児」は当たり前で働いているのは特別。
みたいな感覚になってしまいます。

前時代的にはそれが当たり前で、それで世の中が回っていたのでしょう。
ですが、現代はそれが通らなくなっています。
家族の形は多様化していますし、核家族化が進んでいる。
そして世の中は男女平等参画社会などとうたっている。

だから女性も働くのが当たり前と主張しているわけではないのです。
主婦も立派な役割だと思っていますし、もちろん主夫もそれぞれの家庭の形として肯定的な意見です。

なにが言いたいかというと、周りに勝手な評価をしてほしくないだけなのです。
自分の人生の決定権は自分にあるのです。それぞれの家庭の事情もあるでしょうし、家庭での相談の結果、自身の不本意な結果になったとしても、その責任は自分にあるということはわかってほしいのです。

これは、見捨てているのはなく、ストレングス思考によるものです。

ですので、私の選択は私に責任がありますし、
それがいくら大変だと騒いでも結局は自分が選んだ人生なので誰を責めることもできないのです。


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