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4回死にかけた私がおすすめすること

タイトルがビビッドですが、これは本当のことです。

なぜか色んなことが起こり、あと少しで...ということが4回起こった経験をしています。詳しくは後日また書きますが、
だからこそ、
「人の役に立つことがしたい、せっかく生かされた命を、世界のお役に立つことに使いたい」
という思いが少し病的なくらい強いのかもしれません╰(*´︶`*)╯♡

そんな私が
World Mental Health Dayの10/10 にお伝えしたいことを書きます。

繊細さん、敏感さんこそ、アシュタンガヨガをお勧めしたい、実体験を得て心からお伝えしたいともうことを今日は書いていきますね。

理由は大きく3つです。


1. 見たくないもの、聞きたくないもの を見ない、聞こえない練習ができるから

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誰かの気持ちを読みすぎる、
誰かの声が聞こえすぎる
誰かの表情が見えすぎる

そんなことで辛くなることはありませんか?

気づく力が強い人たち(繊細さん、敏感さん)は、
調子が悪い時は特に、
大きな組織や
人が多い場所にいると、
そんなノイズ が聞こえやすくなる傾向にあります。

ノイズが聞こえたり、見えたりすると、傷ついたり、疲れたり、
しますよね。
そんな時は、まずは、ノイズから離れてください。

誰かの悪口だったり、愚痴だったり、何か違和感を感じたり。
自分が心地よくないと感じる言葉や場所を感じたら、
まずはそんな人や場所から逃げること。

ここは安全だな、この人といると安心するな

そう感じる場所や人とまずはいて(一人が安心する人は一人で)、
少しずつ、傷つかない、疲れない練習をしていきましょう。

練習って?ってどうするの?って思いますよね。
鈍感力があったらいいなって思いますよね?

カウンセリング(認知行動療法(C BT))と呼ばれる方法や薬による治療もありますが、頭だけでも健やかな細胞にはなりにくく、体が、細胞から覚えられ、自然と身につくのがアシュタンガヨガです。

アシュタンガヨガでは、呼吸、視線、バンダ(エネルギー閉じたり開いたりするところ)を必ず意識して体を動かしていきます。

アシュタンガヨガでは、決められた順番のアサナ(ポーズ)を呼吸に合わせて淡々と進めていきます(ヴィンヤサと呼ばれるシークエンス)。
治療のために考案されているので、それぞれのポーズにも意味(効能)が、考えられて作られています。

初めてトライした時は、今の体でできる呼吸、視線で手一杯だとは思います。私も最初は子鹿のように脚がプルプルして、終わったら疲れ切って、家でベッドに寝てしまっていました(笑)

意識を使いながら呼吸で動いていくという練習は、他のスポーツと違い、汗のかきかたも驚くほど異なります。

そして、段々と自分の内側に集中しながら自然と自分の周りも意識できるという瞑想状態が身についていきます。

ヨガマットの上でアサナ(ポーズ)の練習をしていただけなのに、
オフザマット(マット離れた日常の生活)の世界も変わっていきます。

自分にとって本当に必要なもの、そうではないもの、の選択

自分に必要ないもの=いらないもの=見ない、聞かない=閉じる

ということができるようになります。


練習を重ねていくと、体(神経)から勝手に反応してくれるので、
常に敏感に神経が反応していた、という状態から少しずつ解放されます。

私自身、小さな頃から大人からも子供からも相談されることが多く、
気づいたら気持ちを読む、ということが当たり前になっていました。

本や音楽が身近にあって、「ここではないどこか」と
いつも繋がっていた幼少期を過ごし、自分の世界に入り込むことが、
いわゆる充電するという状態だった気がします。

2. 細胞から元気になれるから

メンタルの調子が落ちてしまった時というのは、中医学的に見ると、脳の問題というよりも、内臓のバランスが問題だったりします。


というのも、ひどく緊張が続いていたり、不安や心配が続いていたり、怯えていたり、あまりにもショックな出来事が起きた時は、姿勢も猫背になって内臓を圧迫し、呼吸が止まっていたり、吸いすぎていたり、息を吐きすぎていたり、呼吸の回数が増えていたり。

その結果、内臓組織に運ぶ血液の流れも通常と異なってしまいます。食べた栄養が脳に運ばれるために必要なエネルギーを吸収し、代謝させられる健やかな内臓機能も、背骨を通じて脳へと通じる神経の回路が正常に稼働させる流れも、一時的に停止したり滞ってしまいがちです。

アシュタンガヨガは、元来インドで男性への身体機能強化のために作られたヨガです。なので、細胞一つ一つを健やかに保ち、活性化させられるように一つ一つのシークエンスが考えられています。

そして、体が元気になっていくと、頭で考えすぎて、感覚で感じすぎて、相手につられてしまって、悲しくなったり、闇に落ちたような感覚から、瞬時に元気でポジティブな自分に戻ってこれるようになります。
(慣れてくると、どーんと落ちることも無くなっていきますヨ)

幸せホルモンと呼ばれる、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンの分泌のバランスが保てるのかもしれませんね。

まずはインナーマッスルを鍛えて、
揺るがない脚を作り、食べたものを栄養に変える内臓、脳に正常な神経を走らせる、
という健康な状態が一番です。

3.自分の望む未来に進めるから

1.と2. が変わっていきますと、少しずつ今までの日常常識が変わっていくのを体感していきます。

自分の内側に繋がっていくと、自分にとって心地よい仕事、住む場所、仲間を選ぶことが無意識にできるようになります。

今まで自分を蔑ろにしてきた人たちは、自分が傷つくことから離れ、
誰かの顔色を気にせず、ノイズから解放され、
「本当の自分はどうしたい?」ということに大切に過ごしていくのです。

例えば、優秀であることを目指し、学校で勉強して、大手企業に入社して昇進していくこと、という生き方をしていた人は、働き方、働く時間を自由に選んで幸せな人に出会うかもしれない。

常にマイペースで特に悩みもないけど、やりたいこともなく、なんだかモヤモヤしているという人は、やる気にみちて、常にアイデアに溢れて忙しい人に出会うかもしれません。

今までの常識が通じない言語、文化、世界に出会うかもしれない。
今まで当たり前、と思い込んでいた常識が、全く通じない世界に出会うかもしれない。

そんな不思議な出会いやきっかけが、親や、友人、上司から言われて自分に制限をかけていた息苦しさから抜け出す一歩に繋がります。
気づいたら、自分にとって一番心地よい生き方を進んでいた、ことも。

すべては、今まで見ていた世界から一歩、外に出ることから始まります。

2021年現在、世界人口が約80億人の地球です。
自分が生きて見ている世界はそのほんの一部なのです。

自分にとって心地よい世界、生き方は、
自分で選んで進んでいくことができます。

だからどうか、
今落ち込んでいても、
今この世界からいなくなりたくても、
今、失意のどん底でも、
どうか諦めないで。


あなたが今の苦しい状況から抜け出す方法は、
無限にあります。

人は一人一人違うから。

あなたにあった方法で
あなたが心地よいと思う方法があるのです。

でももし、それが何かわからないのなら、
ぜひ試しに挑戦してみてください。

私自身、「鈍感力があればどんなに楽だろうか」という会社員時代、
両親の悩み、パートナーシップの悩み、難病を抱えた悩みなどがあった時を経て、生きていてよかった、と思う今を生きています。

とはいえ、時に油断すると、頭で考えすぎて、落ち込んだり、「あ”ー、ひきづられた〜」というときもあります。そんな時は、呼吸法やアシュタンガヨガを練習します。

そうすると、不思議と「戻って」これるのです。心地よい汗と共に。

4. 最後に 

あなたはこの世界に二人といない、唯一無二の存在です。
どんな顔、形をしていても、どんなハンデを持っていても、
どんな過去があったとしても。

誰が何を言おうとも、あなたはあなたです。

だからどうか、生きることを辞めないで。

あなたと集う仲間、
あなたが楽しめる場所
あなたを大切に愛してくれる人は

必ずいます。

あなたがあなたらしく
本当の自分を生きると決めたなら
必ず動いていきます。

それでもどうしても
よくわからないよ、
どうしても辛いという時は、
こちらにご連絡ください。
アシュタンガヨガにチャレンジしてみたい、という方も(^^)

何かのお役に立てたら幸いです。

応援ありがとうございます😊サポートは、オランダのThe Yoga Therapy Institute で学んでいる国際ヨガセラピストの授業料として、大切に使わせていただきます。病や人生がうまくいかないという人が、一人でも多く、健康で幸せになれるよう、世界中で活動していきます。