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病気が治る人と治らない人の違い②

こんにちはヒーリングスペシャリストのAlice です。
今日もご訪問ありがとうございます。
さて、前回の記事、病気が治る人と治らない人の違いについて後編です。
(前半の記事はこちら↓)

前回はホリスティックなケアを受けているかどうかを書きましたが、
もう一つ大事なポイントは、

2. 患者さん(クライアントさん)自身が愛を受けとる力 があるかどうか

です。

まずは日々の学びと実践の中で気づいた治る人と治らない人の違い
ポイントをまとめました。
それらを見ながら少しずつ”愛”についてブレークダウンしていきます。

1. 治る人


①病気が自分に気づかせてくれたかったことをなんとなく感じとれている
②今受けている治療、周囲のサポートをしっかり受けとれている
③人生の中で熱中できるものがある(病気にばかり気を取られていない)
④ちいさなことにも感謝できる
⑤病気が治った後に何をしたいかわかっている
⑥病と闘う、やっつける、という姿勢ではなく、自分のからだを大切にしよう、労ろうと思っている
⑦全治〇〇と言われたけど、もっと早く治したいな、治せるかな?と感じている

2. 治らない人、治りが遅い人


①病気があることで今、望みが叶えられていることがある(病気が治ると困ることがある)
②頑固、我慢する癖がある、誰かに助けてもらうことを極度に嫌がる
③相手のために自己犠牲してまでも尽くしてしまう
④周りに頼ることが苦手
⑤病気を、病気になった自分を恥ずかしいと思っている
⑥自分が好きではない、すぐ自分をダメ出しする
⑦病気は何がなんでもやっつけると常に戦闘モード、対決、対立して戦っている(日々の仕事や生活においても、競争や勝ち負けを設定して自分を奮い立たせる癖がある)
⑧病院からの診断通り、一生病気と付き合って薬を飲み続ける、と「良い患者」になり、元気になることを諦めている

いかがでしたか?

では、一番大切な
病気が自分に気づかせてくれたかったことをなんとなく感じとれている 
・病気があることで今、望みが叶えられていることがある(病気が治ると困ることがある)

について、説明していきます。

一口に病気と言っても種々ありますが、例えばがん細胞はとても素直で本当は献身的だったり、肺には深い悲しみが残っていたり、病や臓器それ自身が感情や思考パターンと繋がっている、とヒーリングやヨガセラピーの世界ではとらえられています。

そのため、病としてでてきた身体の場所ごとに、溜まっている感情を癒していくことで、
身体の個々の細胞がバランスを取り戻していきます。

たとえば、
病気になったことで、
・治療を受けていると家族が優しくしてくれる
・できないことをやらなくていい、誰かに頼んだり甘えられる
・嫌いな仕事を休める

といったその人の本来の望みが叶っているとしたら、興味深いことに、

その方の望みとして、
・周囲から優しくされる
・大切にされる(それが本来の望み
ために病はそばにいつづけてしまいます。

でも、病気を理由にしなくても、自分が健康であっても
・人に甘えてもいい
・優しくされていい
・パートナー、仕事の仲間に言いたいこと、お願いしたいことを言える

自分に許可を出して(我慢しないで)、
本来の望み通りに生きていいんじゃない?と気づき
、行動に移し始めると、スッと症状が小さくなり始めたりします。

その他の病気や障害に関しても共通して言えることです。

病気だからいつもできないことができてる、
・望んだ関係性(相手から大切にされる)を築けている
・元気になったらまた我慢しなくちゃいけない

と言う思考パターンが実は潜在意識に入っているままだと、
例え一度完治してもまた再発したり、他の病気になってしまったりします。

だからこそ、病気があってもなくても、
本来の自分を我慢しないで、相手に伝える、
相手から優しくされていい、と許可を出してみて。

病気が自分に教えていることを素直に受けとって
愛おしい自分のありたい生き方へシフトしてみるのです。

3. 愛を受けとるって?

人間にはホルモンや神経伝達物質を送る神経細胞、それを受けとる受容体が日々働いています。
この送受信がうまくいっていないとメンタル疾患、鬱なども引き起こします。

西洋医学の世界では、伝達を送ることに着目し足りない物質を薬や治療で増やす、というアプローチを行います。
一方、ホリスティックケアの視点では、受容体が閉じているために、
どんな治療の効能も受け取れていない、ということに着目します。
足りないものを足す、のではなく、そもそも本来の受けとる力を戻す、
受容体を開く、活性化するというアプローチです。


ではどうしたら受容体が開き活性化するのでしょうか。
面白いことに、
この受容体が閉じていることって、
その方の愛の受けとる器が開いているかどうか、
とどうやら繋がってるようなのです。

どんな病気も、その人の生き方と密接に関わっています。
それは、食生活や睡眠などの生活習慣だけではなくて、
すべての関係性のベースにおいて、
愛を受けとる生き方と、大きく影響しています。

そして、愛ってなんなのか、真の意味をわかっている(気づいている)ことがはじめの一歩です。

例えば、
・周りからの好意に気づくこと
・親からの愛に気づくこと
・自分の中の情熱や想いに自信を持っていること
・自分を大切に愛おしく思うこと

これらは受けとる器、感受性や、人間として寛大さとも関連しています。

自分の中で勝手に愛とはこういうものだ、と条件つけして
狭くなっていませんか?
愛の定義がものすごく狭かったり、勘違いしていたりしていませんか?
ラッキーだなぁ、愛されてるなぁと感じることありますか?

・〇〇してくれる
・優しくしてくれる
・欲しい時に欲しいものをくれる
とこうじゃなくちゃ愛じゃない、と条件付けされたものだけではなくて、

自分を自由にいさせてくれる(過度に干渉してこない)
・信頼して見守ってくれる
・どんな時もどんな自分も信じてくれる
・お互いに成長し合える
・気づきの中で育み合える関係
・信頼してゆだねることができる関係
・助けの言葉がけ

こうしたことも愛だと気づけていますか?

本来の愛に気づくこと、認識すること、
多くの愛を感じて受けとること。
大切にされている、という感覚を味わうこと、理解すること。

そうすると、自分を犠牲にしてまでも尽くしすぎるとか、
戦わないといけないという義務感も自然となくなっていきます。

なぜって、今、すでに自分の中に「ある」に気づけるから。

もし、それでもどうしても、
・大切にされる感覚
・愛されている感覚

がわからない、受けとることが難しいと感じたら、

大切に呼吸をしたり、
すでに体験していた感覚を潜在意識から思い出したり、
温かく包まれる感覚をサロンで体験してみてください。

自分ではなかなか気づけない潜在意識にある感情や思い込みは、
ヒーリングセッションで紐解いてお手伝いできます。

誰もがこの地球に生まれた愛おしい命なのです。
忘れていた感覚、それに気づけるように、
丁寧にサポートしていきます。

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どうかあなたがより輝く明日を過ごせますように☺️

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Alice Sayuri Akasaka




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