【Power Apps】ほめほめアプリで自分をほめほめしてみた(アプリ作成編)
この記事はMicrosoft Power Apps Advent Calendar 2022 7日目の記事です🎉
こんにちは。aliceです。
アドベントカレンダーの時期ですね🎄
今年はPower Appsのアドベントカレンダーに参加させていただきます🔔
Power Appsの講習を受講したのでアプリを作ってみました。
作ったときはスクリーンショットを全くとっていなかったので、新しく作成しました。
結果、こんな感じのほめほめアプリになりました。
さつまいも!クリスマス!!
それでは作ってほめほめしていきましょう!
Excel編
こんな感じのExcelを用意します。
ファイル名は「ほめほめアプリ☆.xlsx」です。
A列に日付、B列にできごと、C列にほめほめ内容を書いたテーブルを作りました。
テーブル名は「ほめほめ」テーブルにしました。
Excelの設定はこれで終わりです。
次はPower Appsでアプリをつくっていきます。
アプリの作成
では、さっそくアプリをつくっていきましょう。
PowerAppsを開いて作成をクリックします。
OneDriveforBusinessから先ほど作ったほめほめアプリ☆.xlsxをクリックします。
ほめほめテーブルを選択してから接続をクリックします。
アプリができました。
早い!簡単!!
と言いたいところですが、最初はExcelを開いたままなのでうまく表示されませんでした💦
そんなときは一度Excelを閉じましょう。
名前を「ほめほめアプリ☆」にして保存します。
BrowserScreen編
それではさっそくBrowserScreenを編集します。
まずは行の幅を広くしてみます。
日付を入れたいのでラベルを挿入して日付を入れます。
時間は不要なので表示形式を「2022年12月7日」というように変更します。
Text(ThisItem.日付,"yyyy年mm月dd日")
あとは並び替えて日付が一番上にくるようにします。
フィールド内での順番は並び替えたので、次は全体をソートします。
日付順に表示したいですよね。
今は「できごと」順に表示させているようです。
その順番に並べられてもって思いますよね。
itemsプロパティの数式を変更して日付順に並び替えましょう。
SortByColumns(Search([@ほめほめテーブル], TextSearchBox1.Text, "できごと","ほめほめ内容"), "日付", If(SortDescending1, Descending, Ascending))
ちょこっと色を変更しました。
DetailScreen編
次にDetailScreenを編集します。
今はこのように表示されています。
プロパティのフィールドからフィールドの編集をクリックします。
フィールドが表示されるので上から順番に「日付」、「できごと」、「ほめほめ内容」の順番に並び替えます。
こちらの日付表示も日付のみに変更しましょう。
Text(ThisItem.日付,"yyyy年mm月dd日")
さりげなく、イラストを入れてみました🍠
ここらへんをサクッと作れるのが楽しいところですね🤗
EditScreen編
EditScreenも編集していきましょう。
今はこのようになっています。
日付だけあればよいので時間はいらないですね💦
こちらもプロパティのフィールドからフィールドの編集をクリックします。
DetailScreenと同様に上から順番に「日付」、「できごと」、「ほめほめ内容」の順番に並び替えます。
並び替えはできたのですが、時間は不要なので修正していきます。
日付のDateCardを選択して、詳細設定からプロパティのロックを解除します。
時間の「分」の部分が選択できるようになりました。
(たくさん配列に入っているなぁ…。)
今は詳細設定のVisibleがTrueになっているので表示されています。
VisibleをFalseにします。
すると時間の「分」の部分が表示されなくなりました。
同様に「時間」の部分も非表示にして、日付の部分を広げます。
だいぶ見栄えがよくなりました🙂
せっかくなので「できごと」と「ほめほめ内容」の幅を広げましょう。
たくさんほめたいですよね✨
EditFormのOnSuccessプロパティを次のように変更します。
これで登録が成功したらDetailScreen1に移動します。
Navigate(DetailScreen1)
こっちにもさつまいも🍠
TopScreen編
デフォルトで作られたscreenを編集したので、TopScreenを作成していきます。
新しい画面から空のレイアウトを選択します。
Screenが追加されました。
TopScreenにしたいので一番上に持っていきます。
名前も変更します。
Top画面っぽく画像やボタンを挿入します。
色も変えてみました。
ここはお好みですね🍠
登録ボタンを押したら登録できるように数式を設定します。
登録ボタンのOnSelectプロパティを次のように設定します。
NewForm(EditForm1);Navigate(EditScreen1, ScreenTransition.None)
一覧ボタンもクリックしたら一覧が表示されるようにOnSelectプロパティを変更しましょう。
Navigate(BrowseScreen1, None)
ということでアプリができました。
アプリを公開する
最後にアプリを公開しましょう。
右上の公開ボタンをクリックします。
「このバージョンの公開」ボタンをクリックして公開します。
最新バージョンが公開されています。
これでアプリを使えるようになりました。
わーい!いっぱい自分をほめましょう💛
アプリを使ってみたはなしです。
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