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『手当て』で伝わること

体調を崩して不安な気持ちになった時、心を許している人から『手当て』を受けると、安心感に包まれます。

心が不安な気持ちでいっぱいになった時、寄り添ってくれる人がいると、なんとも言えない心地良さを感じますね。

緊急度合いによりますが、病院に行く場合でも苦しい部分にそっと手を当ててもらうだけでだいぶ楽になります。

日頃から心を許している人に『手当て』してもらえると、心がほぐれて行くのがわかります。

もし痛みを抱えている人がいたら、自分に余裕があって、相手が受け入れてくれるなら、そっと優しく手を当ててみてください。実際にやってみると、自分の心もほぐれるのがわかります。

『手当て』は、する人とされる人、お互いに心を開くことで成り立つことだからではないでしょうか。なにかの循環が起こるのだと思います。

なかなか『心から寄り添っている』と伝えられません。言葉にすると何だか嘘っぽくなりますから。そこで『手当て』という行為が伝えやすいのではないかと思います。

何も言わずに行為で伝えた方が、ダイレクトに伝わることは他にもあります。言葉と行為を組み合わせれば、もっとたくさん。

しかし、そのように伝えるには経験とセンスが必要で、そこは熟練の賜物なのだと思います。

親子であればもちろん、そうでなくても身近な人と。大切な人が具合が悪くなったとき、手当てしあって乗りきりましょう。

今日は家族が少し体調を崩してしまい、手当てをしました。なぜかワタシの気持ちがほぐれたのでシェアします。

では、また👋😊

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