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図解資料のあれこれ

こんにちは。
図解資料に興味を持ってこちらに来ていただき、ありがとうございます。

まず、図解資料とはどのようなものか、私なりに簡単に説明いたします。

告知や案内図、説明資料など、図解すると伝わりやすくなる情報はたくさんあります。

例えば、セミナーを開催する時、説明するためのスライドを作ると思います。
スライドに表示するのは、『目次にあたる文字』と『写真一枚』程度の最低限の情報ではありませんか?

どのプレゼン資料についての本を見ても、『一目で目に入る最低限の情報を』と記載があります。
説明を聞きながら、スライドの情報を見て理解するという、2つのことを同時に行う場合、スライドの情報はできる限りシンプルにする必要があります。

しかし、説明の内容が複雑であるほど、受講者側はメモをとる作業に忙しくなり、説明を聞き漏らす可能性が高くなります。

また、受講者が途中で聞くことを中断する必要に迫られた場合、その間の説明内容がスッポリと抜けてしまい、せっかくの講義の内容が理解不可能となってしまいます。

講師側としては、せっかくリアルタイムで説明しているのですから、じっくり聞いてほしいですよね?

受講者側が話をじっくりと聞き、その場で理解することが出来れば、疑問点に思考が向かい、質問することができます。

また、その場で受講者側の理解が追いついていなくても、後でまとめられた資料を元に復習する事が出来ます。

結果として、受講者が理解しているか、説明不足ではないか、コミュニケーションが円滑に行われるようになり、お互いに有意義な時間を過ごせるようになります。

このように、図解した資料を共有するメリットは大きいと思います。

以上をまとめると、図解のメリットは、
1.短時間に多数の方に情報共有できる
2.あとから見返した時に理解しやすい
3.第三者に簡単にシェアできる

の3点ではないかと思います。

スライドの枚数が少ないほど、受け手側の混乱が少なくなります。

キャッシュレス実行前の状況を図解説明

ひとつ注意点として、『図解資料』と『プレゼン資料』は、用途が別であるという事をご理解いただきたいと思います。

この2つは、同じものと捉える方が多いですが、根本的に別のものです。プレゼン資料の主役は『口頭説明』であることに対し、図解資料は『口頭説明がなくても伝わる資料』であることを目指しています。

図解資料の用途として望ましいのは、プレゼン後、A4サイズ一枚にまとめた図解資料を配布するというものです。こうすると、受け手側に情報が浸透しやすくなります。

いくつもの資料を作成する事が手間に感じる方は、パワーポイントのアニメーション機能を活用されることをオススメします。

クリックしながら矢印や言葉を順番に表示させつつ口頭説明し、プレゼン終了後は、すべての画像が表示された資料をPDFで配布します。

電子帳簿保存法改正に伴う書類保管変更について

他にも情報を伝える方法、受け手側に浸透しやすくするコツはたくさんあります。

sharepoint共有ファイル保管ルールのイメージ

私自身も工夫しながら方法を模索している最中ですが、何かお手伝い出来ることがありましたらお声掛けいただけたら嬉しいです。

皆さんが持っている素晴らしい情報がたくさんの方に届きますように✨

※ 一部の文字を伏せています。

---------------------------------------------------素敵なnoteを見つけましたのでご紹介します。書かれている内容を読んで、『その通りだな…』と思いました。
素敵な情報がたくさんの方にシェアされますように。
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