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今回はお酒の話。

イスラエルでよく飲まされる(?)お酒があります。それが「アラク」。

ハーブの香りが強烈で、アルコール度数40%〜45%ほどの強いリキュールで、透き通った透明なお酒です。
バーに行くと甘いジュースで割ってくれて、水や氷を入れると白濁します。
でもなぜかショットでよく飲む場面が多いです。

これ、ようはアニスのお酒で、
フランスでは「パスティス」
ギリシャでは「ウゾ」
中国では「八角酒(スターアニス)」
そして、中近東の特にトルコやイラクやシリアでは「アラク」と呼ばれるそうです。

わたしは正直、香りがキツすぎて好きになれないのですが、キブツにいる時はボランティア仲間でよく飲ませ合いをしていました。
日本魂、注がれたら呑むのがルール。

一気にショットを流し込むと喉が焼けるようで、ショックで顔のパーツが全部開きます(笑)
お酒好きな人はイスラエルでお試しあれ。

動画はルームメイトと行った、テルアビブのアラク専門バー「Pimpinella」。棚全てがアニスのお酒だそうです。


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