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ビーガンバーガー

2019.10.30

前回、イスラエルのスタートアップが人工肉の開発と販売をすすめていると書きました。

そのスタートアップの商品を使用しているお店かはわかりませんが、個人的に私がこれまでの人生で食べたハンバーガーの中で、一番美味しくて食べやすいと思ったお店がテルアビブにあり、それが実はビーガンバーガーでした。

Nature Boy」というお店で、そこが大豆をベースとした100%植物性のパティを使っています。

初めて食べた時の美味しさの衝撃を受けて、それから二回、三回と行くようになったのですが、実はそれがビーガンバーガーということに気付いたのは3回目でした(笑)

注文の時に店長と何気なく会話していたら、「うちは全部ビーガンだから、、、」という言葉を聞いて一瞬びっくり。まったく気づきませんでした。(いつも適当にレギュラーバーガーくださいと注文してメニューを見ていなかったため。)

パティは本当に牛肉のようにジューシーです。しかしよくよく集中して違いを探してみると、たしかに若干、牛肉より柔らかい。そして脂っこくない。だから胃もたれない。←胃が弱いから助かる。

大量のソースやスパイスで味の調整をしていることは確かなのですが、野菜もたくさんバンの間に挟まっていて、なおかつお肉にかぶりついているような満足感もあるので私の中では満点です。

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店長に是非、日本でも出して欲しいとお願いすると、日本でやるなら東京の中心地、若者が多くて賑やかなところがいいとのこと。
しかし、日本は取り決めが厳しいと聞くし、労働ビザを取得するのに誰にスポンサーになってもらうのか、材料の価格はイスラエルとどのくらい違うのか等、外で立ち話しながら細かいところまで質問されて、私はしどろもどろ(笑)すぐ討論するのはさすがイスラエル人だなと思いました。

もしどなたかNature Boyの日本出店に投資したい、または興味がある方いましたら是非ご連絡ください(笑)

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