爆誕

2024/01/06、息子が誕生した。
あまりにかけがいのない記憶なのでここに残しておこうと思う。

6日の早朝、予定日を3日過ぎてなんの兆候もなかったのでちょっと油断していた朝、陣痛がきた。
「これって陣痛。。。かも。。。??」
陣痛カウンターをしている妻、自分は背中をさすりながら、
「とうとう・・!?」とあまり実感をしていなかった。

10分間隔で陣痛がきている、となり、産婦人科に電話。
7分間隔になったら来てくださいとのこと。
以前読んだブログ的には、今のうちにシャワー浴びたり、ちょっと休んでおけと読んだ我らは休むことした。

10分間隔が9分間隔となってきたが、また10分間隔、そして陣痛自体が止み始めたかも?となり、心配になって病院に電話。

胎動自体があれば、問題ないとのことだったので胎動を数える。
こちらは問題ないよう。だけど心配。そりゃそうだ。
この時点で12時を回っていた。

返されるかもしれないが一旦見てもらいたいという気持ちだった。
タクシーに乗ったら、胎動が元気になってきて、妻と笑顔に。
生まれる前からなんなんだよこいつ笑

病院について、妻が見てもらっている間、気が気でない。
妻も子も大丈夫なのか。
待つこと1時間、妻からライン。
「入院になった!」

おいおい産まれるのかよ!!!!!!
無痛分娩を選んでいたので、子宮口が開くまでも非常に穏やか。
どの曲流す?なんて話をしながら。
ライオンキングだな、とか言ってたのに、実際に生まれたときには曲を変える気持ちの余裕なく美女と野獣だった。

生まれてきた息子を見たときの第一印象、ふっしぎーーーーーだった。
隠れていた妻の股からジャジャーーンと人間登場。

妻がカンガルーケアをしているとき、ずっと待ってたよという気持ちになったときに妻の口から全く同じ言葉が出た。
流石に泣けた。

ずっと待ってたよ。よろしくね。
この一言に尽きる。

どんなやつになるのか、幸せに生きていってほしい。
手助けはするからね。

生まれて5日、毎日面会に行っているが、かわいすぎる。
愛おしいとはこのことか。
最高だな、人生。


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