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活動宮のグランドクロス

こんばんは、アレクサンドリアです。

3月になりました。春ですね。
わけあってしばらく休暇を頂いてましたが、今日から出勤です。

現実的な仕事が待っていました。まずは、入社された方の労働条件通知書の作成や社会保険加入の手続き。
これを急いでやらないと、病院にも行けず困ってしまわれるので、まず最初に。

求人広告の内容もチェック。これも早く出さないと、応募に結びつかないから早く。

やるべきことから優先順位をつけて確実に。

とは言え、頭の中は密度、質量ともに薄く、軽やかにしておこうと思います。

私がエネルギーをかけるところは、ここだけではないからです。

ただ、自分が何ゆえ、このような人事や労務に携わる仕事をしているのだろうかと思いますと、やはり人に関心があるからだと思うのです。

これは私のネイタルチャートでは、どこに表れているのだろうかと見てみると・・・。

仕事の部屋は10ハウスか6ハウス

6ハウスは労働、雇用ですが、どちらかというとルーティン的で、生計維持のための仕事のような意味合いを持ちます。
10ハウスは天職です。自分がそれなりにコツコツ努力して到達する仕事になります。

これで言うと、以前はたしかに人事労務を天職だと思って、より専門性を追求していた時期もありましたが、今は占星術の探求の方にシフトしています。

6ハウスの支配星は土星で、その土星が10ハウス終盤にいるので、その土星が働いているとも言えそうです。
なので6ハウスと10ハウス、どちらの要素もあるように思います。

6ハウスに目を向けると、山羊座木星がいます。
雇用の場で、木星の大らかさと合理性を生かし、コツコツと組織としてゴールに向かいます。

私はこの木星を、自分を社会人として整えたり、奉仕をするために使っているような気がします。

個としての自分の成果より、公の自分として、たくさんの人と力を合わせて物事を成し遂げようとする場に思います。

その木星は、太陽と冥王星とはスクエア、月とはオポジション。
活動宮のグランドクロスを形成しています。

活動宮のグランドクロスとは・・・

4つの異なる天体が緊張の配置にあるため、同時に異なった価値観を要求してきます。活動星座は物事の始まりの星座なので、それぞれが先頭に立ち、リーダーシップを発揮したいと行動します。

そのため、自分の中で、それぞれの異なる価値観に引っ張られるような感じがあるかも知れません。

しかし、それらに対応していくうちに、困難に耐えられるタフで強い自分が形成されていきます。

活動宮のグランドクロスを持つ人は、望んだものはすべて手に入れるという情熱を持って、人生で複数の領域において、自己実現を目指していくと良いでしょう。


4つとは、私の場合、自分が追求し実現したいもの、安心できる居場所(家庭)、円満な人間関係、社会における仕事です。

これらに向かうバランスを取るのが難しいのですが、ひとつに決めなくても良いんだな、と逆に安心しました。

どれも大事でひとつに決められないの、と言う人は、もしかしたらグランドクロスをお持ちの方かも知れませんね。


他にも、価値観によりこんなグランドクロスがあります。

 ・不動宮のグランドクロス (双子座・乙女座・射手座・魚座)
 ・柔軟宮のグランドクロス (牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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