kintoneで勤怠管理アプリを作りました【アプリテンプレート付き】
今回は、kiintoneで作成した勤怠管理アプリを紹介します。
アプリテンプレート等のダウンロードが可能なので、ぜひ最後まで読んでください。
勤怠管理アプリの特徴
1.難しい時間計算も一発
この勤怠管理アプリは、勤務時間、残業時間、そして深夜勤務時間の計算ができるようになっています。
終了時間が翌日の場合も考慮しています。
これにより、手動での計算やエクセルでの作業を省略し、正確なデータを素早く取得できます。
2.月次・年次実績集計の時短
グラフ機能を用いて実績の集計をとることができます。
さらに、kintoneの拡張性を活かして、月次や年次の実績を自動で集計することができます。エクセルやプラグインを使ってデータを簡単に移行・集計できるので、経理や人事担当者にとって非常に便利です。
3.承認フローをシステムで管理
kintoneのプロセス管理機能を使って、承認フローを実装しました。
この勤怠管理アプリの前提として、従業員はkintoneアカウントを持っています。
そして従業員マスターアプリを作成し、承認者の情報を登録しておくことで勤怠登録時に自動で承認者に申請することができます。
紙の書類やメールでのやり取りを減らし、在宅勤務中でもリモートで承認が可能です。
永く使える計算式プラグイン
この勤怠管理アプリは計算式プラグインを導入して実現しています。
kintoneの計算フィールドでは単純な関数しかなく、複雑な時間計算をするには工夫が必要です。
このプラグインは豊富な関数を備えており、複雑な時間計算も視覚的にわかりやすく行えます。
計算式プラグインの詳細については、こちらをご覧ください。
まとめ
この記事の最後には、勤怠管理アプリのテンプレートと計算式プラグインの設定ファイルを提供しています。
ぜひダウンロードして自身のkintoneで試してみてください。
もちろん、アプリを追加した後は自社に合わせたカスタマイズも可能です。
例えば、特定の勤務形態や就業規則に対応するための追加機能を組み込むことができます。
自社に合わせたカスタマイズのご依頼はこちらからご相談ください。
まずは機能を見たいという方もこちらでご紹介することが可能です。
勤怠管理のみならず、業務システム全体をKintoneに集約したいと考えている方には、ぜひご検討していただきたいと思います。
提供ファイル
・アプリテンプレート（勤怠管理.zip）
・勤怠管理計算式プラグイン設定ファイル.zip
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