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読書まとめ「自分の頭で考える読書」

ども!ALEXです!
この「読書まとめ」シリーズは本の要約アプリや、実際にKindleで読んだ本のALEXのアンテナに引っ掛かった箇所とそれに伴うALEXの理解や感想を共有していきまーす♪

私たちは本の内容を無批判に受け入れてしまう。それが「他人の頭で考える」状態であるとすれば、この本が目指すのは「懐疑」と「問い」を持って頭を駆動させる、「自分の頭で考える」読書だ。

- あるジャンルの一冊の本を読んだだけで、それが全てで、答えを知った気になる事ってえりますよね笑
- ALEXも痛いほど分かります😅
- ただその本の著者が、そのジャンルの中でエッジの効いた意見を書いていただけであって、そのジャンルの中では結構マイノリティだったりして、恥をかいたりとかっすね笑

- なんで普段の生活では自分の頭で考える事を意識していても、読書となるとこの本でいうところの「他人の頭で考える」状態になっちゃうんですかね〜?
読書絶対論みたいな考えが頭の隅にあるんですかね〜?
いやはや注意してこの先は「自分の頭で考える読書」をしていきたいものです。

「予測不可能な世界」では、過去の経験を参照するだけでは答えが出せない。しかし、だからといって、変化のたびに蓄積した経験がゼロになるわけではない。過去に培ったものの中から大事なものを抽出して本質を見出し、未知の世界に活かす、「過去の抽象化力」を身につければよいのだ。

抽象化にチャレンジしようとしても、1人の人間の経験の数や幅には限界がある。だからこそ、読書が大事なのだ。本には、自分では経験しえない他者の知見が詰まっている。

- 抽象化し、現在の他の問題との共通点を探し出し、実際にヒントを得るという考え方をアナロジー思考っていったりもしますよね。
- この本では、読書においてもそういう抽象化をして、現実に活かす事こそ、読書の重要さと言ってるわけですな。ふむふむ
- なかなか難しい思考法ではありますが、訓練する事によって、自然とできるようになります!まずは日々の生活の中から、事象Aの法則的なものを探してみて、事象Aに似たような"事象B"にその法則的なものを当てはめてみるというトレーニングをしてみるのはいかがでしょう。
- 案外新しい法則を見つけ出して、ハマっちゃったりとかあります^_^

自分が今まで考えたこともなかった「問い」を提示している本は、「問いの発見」とラベリングされるカテゴリーの本だ。

「既存の問い」に対して「新しい答え」を与えてくれるのは、「答えの発見」のカテゴリーの本だ。

「既存の問い」に「既存の答え」を提示するのは、「既知のリマインド」のカテゴリーの本だ。

- 問いの発見と答えの発見、既知のリマインドという三つのカテゴリーに分けて、読む本に対する姿勢を変える!というのは盲点でした!
- 確かにいろんな種類の本にを毎回同じような読み方をするというのもおかしな話ですもんね。

読書をする際には、この3種類のカテゴリーのバランスをとったポートフォリオを組むのがおすすめだ。

たくさん本を読む人は、「本に読まれてしまう読書」にならないよう気をつけなければならないのかもしれない。著者の考えでは、「本を読む読書」と「本に読まれてしまう読書」の違いは「熱狂と懐疑」のバランスにある。「熱狂」はその本のコンセプトに共感・納得している状態、「懐疑」は、違和感や不安・疑問を感じている状態だ。著者は理想的なバランスは「熱狂7割・懐疑3割」ではないかという。

- 懐疑だけの読書だと、捻くれ者になっちゃいます笑
まあ問いを立てながらの読書が、記憶の定着(学びの吸収)にはめっちゃいいって言われてますけど、、(^^)

- 7:3のバランスを持って読書に励む事で、沢山の学びや視点が得られそうですね!
- ALEXも、カテゴリー分けと「熱狂7割・懐疑3割」のバランスを持って、これからも読書に励んでいきたいと思います♪
ではまた!

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