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アメリカのクレジットカード第2弾:CHASEへの道

割引あり

0.本記事の対象者

本記事はGTなど経由してアメリカのアメックスカードを取得済で、今後継続してアメックスを申請されたい方や、CHASEカードを取得する意向がある方向けの内容です。
アメリカのアメックスカードを作成済で、今後も同じカードを利用し続ける方はご放念頂ければと思います。
また、これからアメリカのアメックスカードを取得したい方は別の記事をご参照ください。
23/10/26追記:23年8月よりアメックスのカード申請ルールが変更され、GTを除くアメックスカードの申請はSSNかITIN必須となります。つまり、新しいアメックスカードを作りたい場合はITINを取得する必要があります。アメックスの2枚目以降の発行方法をアップデートしました✍️
🆕24/6/28追記:Chaseカードを作成しましたので、カード申請からオンラインアカウント開設までの一連の手順をアップデートしました🔥🔥🔥

番外編:

これからアメリカのクレジットカードを挑戦されたい方は、以下のNote記事をご参照ください!
わからないことやトラブルが生じた場合、アメリカクレカ申請のパイオニアが相談に乗ります👌😁

1.CHASEカード、その魅力とは?

CHASEカードの発行会社は、アメリカのJPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)です。JPモルガン・チェースは、世界的な金融機関であり、銀行業務、証券業務、投資銀行業務、資産運用などの多岐にわたるサービスを提供しています。CHASEカードは、その中でもクレジットカード事業を担当しています。

CHASEカードの魅力には以下のような点が挙げられます:

  • 多様なカードラインナップ: CHASEカードにはさまざまな種類があり、キャッシュバックカード、トラベルリワードカード、ポイントカードなどがあります。カードの利用目的や好みに応じて、自分に合ったカードを選ぶことができます。

  • 豊富な特典と報酬プログラム: CHASEカードは、一定金額以上の利用や特定のカテゴリーでの利用などに応じて、キャッシュバック、リワードポイント、マイルなどの特典を提供しています。これらの特典を活用することで、カードの利用がよりお得になります。

  • 旅行特典: CHASEカードは特に旅行者向けに魅力的な特典を提供しています。例えば、トラベルリワードカードではフリーダムポイントを航空会社やホテルのポイントに交換できる場合もありますし、トラベル保険や空港ラウンジのアクセスなどの特典も備わっている場合があります。

航空系やホテル系のカードラインナップの一例:

航空系やホテル系のカードラインナップ例:

  • United℠ Explorer Card:
    ユナイテッド航空と提携しているカードで、航空チケット購入やユナイテッド関連の購入に対してマイルを獲得できます。また、ユナイテッド航空関連の特典や優先搭乗、無料のカウンターシートチェックなどの特典が付属している場合があります。

  • Marriott Bonvoy Boundless™ Credit Card:
    マリオット・インターナショナルのホテルチェーンと提携しているカードで、ホテル滞在に対してポイントを獲得できます。無料の宿泊特典や特定の宿泊施設での優先待遇などの特典が付属している場合があります。

  • World of Hyatt Credit Card:
    ハイアット・ホテルズ&リゾーツと提携しているカードで、ホテル宿泊やリゾート施設の利用に対してポイントを獲得できます。無料の宿泊特典やエリートステータスの獲得などが含まれる場合があります。

  • IHG Premier Card:
    Chase IHGプレミアカードは、旅行好きにぴったりのカードです。IHGホテルでの利用で最大26倍のポイントを獲得できます。カード利用で最大10倍、IHGリワード会員特典で最大10倍、さらにプラチナエリートステータスで最大6倍のポイントが貯まります。さらに、旅行、外食、ガソリンスタンドでの利用で5倍、その他の購入でも3倍のポイントが付与されます。自動付与のプラチナエリートステータスで特典も充実です。そして入会特典は最大で175000ポイントもらえる時もあります。

2.CHASEカードの申請条件

  • クレジットヒストリ:
    CHASEカードを申請するには、アメリカのクレジットヒストリが必要です。インターネット上の体験談では、1年以上のクレヒスが望ましいようだが、最低8カ月以上でも申請できる事例があります。

  • SSNもしくはITIN:
    CHASEカードを申請するには、SSNかITINが必要です。
    SSNは簡単に取得できないため、後続編ではITINの取得方法を説明します。

  • クレジットカード代金支払口座:
    クレジットカードの代金を支払うには、ドル口座が必要です。
    GTの記事では簡単なドル口座の申請を説明しました

  • アメリカの住所及び電話番号:
    こちらもGTの記事で説明済で割愛します。

  • 5/24ルールのクリア:
    Chaseの5/24ルールは、Chaseがクレジットカードの申請を承認する際に使用する基準の1つです。このルールによれば、過去24ヶ月間に5枚以上の個人クレジットカードを申請し、承認された場合、新しいChaseクレジットカードの申請が通らないです。具体的には、他のカード発行会社からのクレジットカード申請は影響しませんが、Chaseのカードを含むすべての個人クレジットカード申請が対象です。(ただし、このルールの適用対象は個人カードのみで、ビジネスカードはカウント対象外です。例:Amexの個人カード4枚、ビジネスカード1枚を2年以内に発行した場合でもChaseカード申請可能)

ちなみに、ITINとクレジットヒストリーがあれば、Chaseだけでなく、いろんなカード会社のカードを作成可能です。

3.CHASEカードの申請結果

これまでの自己研鑽や試行錯誤を繰り返した結果、24年6月にChase Hyattカードを発行しました🎉🎉🎉
Hyattカードを作成した理由は、今後貯める予定のChaseポイント(UR)
はHayttポイントに交換してハイアット系列ホテルで使用したいため、まずはChaseカードを発行しました。
Chaseカード以外に、IHGカードの特典も魅力的で、入会特典の内容を鑑みて選択いただければと思います。

Chaseカード発行までの道のり:
23年2月:Hilton Aspire発行
23年7月:ITIN発行完了
23年8月:Amex Green、Marriott Business発行
23年11月:Chase Hyatt初挑戦で撃沈(FICOスコア720、クレヒス9ヶ月)
23年3月:Marriott Brilliant発行
24年6月:2回目のリベンジでChase Hyatt発行成功(FICOスコア730、クレヒス16ヶ月)


4.ディスクレーマー

クレジットカードの申請はカード会社による厳重な審査が必要のため、必ずカードが発行される保証はありません(日本のクレカも同じだと思います)。
また、法律の専門家ではないため、有料パートの情報をお読みの上、リスクあるかどうかはご自身で判断した上で、取り組んでいただければと思います。

ご了承いただいた方のみ、有料編を購入いただければ幸いです。

後半情報でご不明点等がありましたら、TwitterのDMにてお問い合わせいただければ、可能な限りお答えいたします。
お問い合わせいただく際はNote購入者のIDもご教示のうえ質問をお願いいたします。

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