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GPT4oと音声会話でイラストを描いたお話

はじめに
先日リリースされたGPT4o、その性能の高さ、使い勝手の良さで、多くの生成AIユーザーから使ってみた、作ってみたというアウトプットがSNSに上がっています。

テックな方々の内容は私には難しすぎる物も多いのですが、生成AIの素晴らしいところは、デジタル知識の少ない私のような人間にも自由に使える、というところです。

ということで、早速、音声でGPT4oとイラストを描いてみました。

音声会話でイラストを描く その背景
今回のお題は
「先日、私が家の近くで会った鹿を描く」
です。

私の家は都内ではありますが、後少し奥に行ったら檜原村や奥多摩、という東京の西の端にあります。普段から、夜は特に狸、猪、イタチが見られますし、猿もいて畑を荒らします。ほんのたまにですが、狐も見ます。

最近特に冬眠前の熊が出るという話もあり、秋は夜の外出は控えます。

ですが、鹿はほぼいない。というか、見たことがない人が多いので、ほぼいないと思われている。

なのに、会ってしまいました、野生の鹿に。
家の近くの舗装道路。
森からのんびりと出てきて、斜めにポーズを決めて、こちらをじっと見られてしまいました。

し、写真写真!!

と思いましたが、私が動いたら悠々と森に入っていってしまいました。ビックリして逃げる、というわけでもなく。

写真が撮れなかったので悔しくて(笑
GPT4oに描いてもらったというわけです。

GPT4oとの会話、そして成果物の変遷
にしても、イケボです、GPT4o(笑
声が変えられるのをいいことに私が深い声質のイケボを設定してるわけですが、、

テキスト入力だと、こちらがアクションを起こしますが、音声入力だとGPT4oから話しかけてくるので緊張します。
「今日は何をお手伝いしましょうか?」
という感じで。深いイケボが。慌てます!

「せ、先日見かけた鹿のイラストを描いてください!舗装道路の真ん中で、雌の大人の鹿で。周りは森です。体は横向き、顔はこちら向きで!」

以下、何パターンか描いてくれたのでご覧ください。

うん、まあ、こんな感じかな、というところで終了。大人って言ったんですが、どうしても子鹿のような背中の模様はつけたいらしい。

そして、途中体が横向きでなくなったのは謎です、、

こちら、鹿を見た直後の私が興奮気味に夫に報告した時に、夫がやはり音声入力でGPT4oに作ってもらったイラストです。
可愛い、、そして風景の日本じゃない感、、

このタッチが本当は欲しかったんですけどね
プロンプト、音声入力でも工夫が大事と痛感しました。

まとめ
生成AIがリリースされてから2年近く経つでしょうか?いまだに、無料でも触れたこともなければ存在さえ知らない人がいるのは勿体ないと思うのです。

お掃除方法を知りたいとか、今日どこか行きたい、とか、まずは検索エンジンで調べる代わりに生成AIに聞いてみるというのはどうでしょう?

今回のようにお絵描き相手にも良いですし。
デジタルへの敷居の高さが、少しずつ低くなることを願います。
本当、楽しいですよ?

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