特別支援学校の教育実習

6月に2週間、特別支援学校へ教育実習へ行きました。
中学2年生の知的クラスでした。

まだ開校して数年しか経っていない、ピカピカの学校で、それだけでもテンション爆上がりでした。
担任と副担任も居て、1クラス5人。手厚い!

元々、中学で介助員という支援級の補助の仕事もしていたので、トイレ同行して介助することや、プールでの着替えも抵抗なく行い、ただただ生徒との楽しい学校生活を満喫しました。
小学部でも半日体験があり、対応について勉強させて頂きました。

1週間後に研究授業もあり、手作りの教材を電車に置き忘れ1から作り直すトラブルもありつつ、今勤めてる放課後等デイサービスの学習支援の経験を活かして切り抜けました。

研究授業振り返りでは温かいお言葉ばかりで、支援し慣れている方々は言葉選びもお上手だなと思いました。

支援学校の教育実習に行った方々は、「大変だった」と口々に言っていたので不安でしたが、向き不向きもあるのかもしれません。
私は、生徒が奇声を発しても気になりませんし、言葉が出ない生徒でも、ある程度「これを伝えたいんだな」と経験で察することが出来るのが、私の強みなのかもしれません。

学校の業務は、知識があることはもちろん体力勝負でもあるので、50歳から非常勤または臨任で務められるのか不安もありますが、チャレンジしてみようと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?