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日本祭りをマダガスカルで開催した話し

こんにちは。
すっかりマダガスカルは冬になり、朝と夜は息が白くなるほど冷え込んできました。マダガスカルでは比較的高知に住んでいます。他の隊員の任地と比べても寒いです。朝は霧がかかり、前方確認がはっきりできないこともあります。

そんな感じで冷え込んできたマダガススカルですが、隊員の任地で開催された日本祭りに行ってきました。
私の任地からは車で8時間弱と言うところでしょうか、前日に一度首都に上京し、いろいろ準備しました。
祭りにはいくつかのブースや、絵ベントがありました。

私は、クイズ大会と、日本食担当だったので、前日にはマダガスカル入手可能な材料を購入して、お好み焼きを大量に作成しました。

大量のお好み焼き

迎えた祭り当日は、天候に恵まれました。
当日を迎えるまでに、何度も入念に打ち合わせを行い、現地ラジオにも出演して告知を行ってくれた同期隊員と先輩隊員を努力の結晶です。

祭り開始は、マダガスカル流に、ルーズな感じて始まりましたが、終わることには、子供たちも多く参加してくれて、大成功で終わる事ができました。

マダガスカル人との歌とダンスのセッションから始まり、大合唱までこんてんすはてんこ盛り、マダガスカル人の学生が事前に練習を重ねたと思われる、日本の歌の大合唱は感動しました!!

日本からかなり離れれているマダガスカルの地で、日本の歌を聴ける日が来るとは信じられませんでした。
ボランティア活動はさまざまな手法があり、それぞれ関わる人オリジナルのアイデアがありまるが、今回実施した、日本祭りはとっても素敵なアイデアだと感じました。

次回は他の任地で開催予定です。
いろいろ改善点も出てきました。ブラッシュアップして、パワーアップした日本祭りを楽しみに思いながら、自分の活動にも活かして、また週明けの授業から楽しんでいきます。

ハッピを着た子供
所属先と、JICA隊員のダンス
開会式の挨拶
輪投げコーナー
簡易釜戸の作り方講座
クイズ大会!
色々と試行錯誤しましたが、難しいの一言、、
プレゼント贈呈式
現地子供のJICA隊員の歌とダンス


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