マダガスカル235日目
理由はわからないけど1ヶ月に数回ある授業が突然なくなる日を、何となく予想できるようになってきました。
きっと偶然ですが、今日も朝起きて何となく授業無くなってそうだなと思いながら運動場まで歩いて向かっていると、生徒から今日の体育授業無くなったよと言われました。
せっかく途中まで来たので、グランドを見て帰ることに、いつも同じ場所で体育する私立学校の生徒と先生は楽しそうにサッカーしています。
その姿を見ている、自分の担当の学校の生徒たちが数人いました。
少し話してから帰ることに、体育がなくなった理由を生徒に聞いてもわからないと言っていました。先生が用事があって来ないからと言っていました。
この一連の出来事で、僕は間違った行動を取りました。
それは授業がないことを知って家に帰ったことです。
数人の生徒は何らかの理由があって、授業がなくてもグラウンドに来ていました。そして、僕はボランティアであるのと同時に、子供たちにとっては、体育の先生なのです。
学校の先生が来てなくても、生徒が10人以下しかきてなくても、僕にできることはあったはずです。体育で使う用具は何も持ってきていないけど、体を動かした遊びを考案することはできたはずです。
ポジティブに考えるなら、今日の出来事があったおかげで、次からはこのような行動をとるべきではないことに気づいたことです。
体育がなくても、生徒と話して、もしも運動をしたい生徒がいるなら、その時に僕にできること、やるべきことがあったはずです。
責任感と自覚足りていませんでした。
考えることはやめてはいけまぜんね。
と言うことで、明日から切り替えて同じ間違いを起こさないように改善していきます。
生徒にとって一番いいことは何か、自分ファーストで考えるのではなく、生徒ファーストの視点を忘れないように過ごしていきます。
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