自然と人間の付き合い方

ここ最近ジブリ映画を2作みました。
そこで思ったことを書いてみようと思います。

ジブリ映画は定期的に鑑賞したくなる映画ですが、映画が作られたのは随分と昔です。僕が生まれる前の作品も多くあります。
しかし、いつみても古さを感じません。いつ見ても、それが初めて見る様な新鮮さや発見があるのです。

ジブリ映画をテーマの一つだと思うのは人間と自然の関係性についてです。
人間の作る技術が発展し、自然破壊を進めてしまう場合もあれば、人間の作った新しい技術で自然破壊を止めることができるとも思います。

マダガスカルでも多くの木々が毎日伐採され、禿げた山ばかりです。
日本ではソーラーパネルを設置するために多くの木々が伐採されて、カッコ悪い状態で山に次々と設置されてる写真を見た事があります。

日本は頻繁に自陣が発生しますが、それは防ぐことが今の技術ではできていません。地震発生の数秒前に事前に知られる様な技術は発達していますが、今でも多くの損害を作り出すのが地震です。

ここ最近では新型コロナウイルスが世界的に大流行し、多くの損害を生み出しました。人間はマスクをつけ、ワクチンを接種することで、流行の波を小さくすることで、なんとか生活を取り戻し、経済活動を再開してきましたが、これほど何もかが発達していると思っていた社会を一瞬で破壊したのは、新型コロナウイルスです。

壮大なテーマになりましたが、自然と人間とで争った場合、おそらく人間の勝機は無いことを教えてくれました。
生きているようで、生かされているのが人間なのかもしれません。


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