私が何とかしないと！【黒歴史1-1】

見てくれてありがとう。
想いの言語化アドバイザー 埜澤和未です。

♡ 初めましての方はまずこちらをどうぞ ♡

・自主性の有無より余裕の有無【自己紹介】

・想いの言語化をするのって何で必要？【はじめに】

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↑の自己紹介に書いた黒歴史の１つ目のお話を
詳しく書いていこうと思います。

自己紹介には
【自殺未遂を繰り返す友人を止める為
体を張って、感情が死んでいって病んだし】
って書いたんだけど

そこには
『自分が死にたいと思ってた時期
　友人に話を聴いて貰って、
　希望を持って生きて良かった。』
という経験があったからこそ
余計、手を貸そうとしてしまったのかなっていう気付きが
まとめる中で出て来ました。

その友人との出会いの始まりは
好きなゲームのなりきり掲示板。

オフで会える距離の友人で
『共通の好みが多かった』
のがきっかけで、親しくしていました。
当時は、共通の好みが多ければ友達って感覚が強かったからさ。

その中で、悩みを聴く事があって
『一人暮らし始めたよ』と連絡があって
行動早っ！ってびっくりしたし
じゃぁ安心だね、自由だねって思った。

だけど、それが依存の始まり。

その後遊びに行く時にメールが来た。
『さっきリスカした』

ギョッとして、怖くなった。
めっちゃざわざわした。

リスカ…リストカットって
切る場所や深さによっては神経傷つけちゃうから
腕が動かなくなったりするし
急なその言葉は、【死】とイメージが重なっちゃったのよね。

だから
『自由になれたのに何で！？』
って思ったの。

結局、『寂しい』って言われる事が多くて
どうしようってなっちゃった。

守りたい、大事にしたいという
恋愛感情なのか、何なのか微妙な辺りで揺れながら
『（当時は）日本では同性結婚出来ないから
　ずっと一緒にはいられないよ』
って伝えてたんだよね。
（結婚＝一緒にいるって設定だったからなんだけど）

それでも、完全に突き放す事は出来なかった。
だって、死なれたくなかったから。
そして助けようとしてしまった。
『希望を持って』って、『生きてたら何だって出来る』って。

今思えば、相手が構って欲しかったのがわかる。
家に泊まった朝に
『今朝、飛び降りようと思って屋上まで行ったけど
　飛び降りれなかった。』
ってワザワザ言って来た事もあったから。

生きてるのが証明だよね。
そこにいるのが、死ななかった事実。
だけど『生きて欲しい』が強すぎた私は
【何としても止めないと！】という
使命感に捕らわれてしまったんです。

気を引く為、自傷行為を繰り返して
死にたいって言ってたんだ。
そういう想いを受け止められたのは
実は、離れる事が出来た後。

離れた後、他の人に依存している姿を見たから。

渦中にいると、ホント色々見えない。
死なないで、ってしか思えない。

ただ、同時に自分も病んでいくんだ。
自分の部屋で
『誰か助けてくれないかな』
ってすっごく小さな内側の声が呟いた。

だけど当時は、その声を見て見ぬフリして
生きている実感が欲しくて
浅く、リスカしたり
自傷行為をしたメールが来る度
（携帯が壊れないように）
携帯を布団に投げてた。
一応そこは理性があったらしい（笑）

結局、一人で抱えてしまったんです。

長くなりそうなのでこちらに続く。

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