春にお勧め ロゼワイン特集 ①

こんにちは。全世界13ヶ国のワインを扱うインポーター【アルコトレード】です！

最近梅や河津桜も咲いて、少しずつ春を感じ始めましたね！

2月も終わり。
3月4月には歓送迎会を考え始める頃だし、桜も咲きますね！

そんな時期にお勧めはやっぱり春らしいロゼワイン！

今日は新着のロゼをご紹介いたします！

スペインのバレンシア州のワイナリーの【Casa los Frailes カーサ・ロス・フライレス】より、
モナストレル 100%の辛口のロゼ！
【Los Frailes Rosado ロス フライレス ロサード】

「モナストレル」はスペインのバレンシア地方が原産の黒ブドウ品種。
「マタロ／マタロー」とも呼ばれます。

南フランスのプロヴァンス地方、南ローヌ地方、ラングドック・ルーション地方など広い範囲で栽培されていて、
フランスでは「ムールヴェードル」とも呼ばれています。

【Los Frailes Rosado】はフィネスとエレガンスを備えたプロヴァンススタイルのロゼワイン！

南仏スタイルとのことで、ラタトゥイユなどを春野菜アレンジしてみたり、

バレンシア州と言ったらパエリア発祥の地なので、
旬の魚介を乗せて炊いてみたり、
スペイン産の生ハムや羊のチーズとカジュアルに合わせるのもオススメです！

Casa los Frailes カーサ・ロス・フライレス

1771年 設立
面積：130ha
生産量：40万本

よりよいワイン造りと未来の構築を目的として、カサデイではビオやサスティナブルから一歩進み「BIO」と「INTEGRALE」を合わせた「BIOINTEGRALE」生み出しました。
これは先代ステファノの考えをもとに、大学教授や専門家から成る委員会によって作られた農法です。
ビオディナミの方法による肥料作り、アンフォラの使用、馬での耕作、太陽光発電パネルの設置など、古代農法と現代科学に基づいた手法をバランス良く取り入れています。

17〜18世紀の約200年間イエズス会の修道院だったことがワイナリー名の由来です。
ベラスケス家に渡ってからは約250年の歴史があります。
現在は13代目の兄弟、マリアとダニエルが経営を引き継いでいます。当時の修道士たちが造ったコンクリートタンクは現在も使われていて、2000年にはバレンシアで最初の有機認証を取得しました。
その後、土地を維持するだけでなく、活力を持たせていくためにビオディナミを導入。
ミツバチが飛び、冬の間は1000頭の羊を畑で放牧するなど、生態系のサイクルを大切にしています。

バイオダイナミック農法、ビオディナミで造られたワインで、世界で最も厳しい有機基準の【デメター Demeter】というドイツのオーガニック認証を得ています。

Los Frailes Rosado
ロス フライレス ロサード

アルコール 12.5%
辛口
モナストレル 100%

色調は淡いオレンジ色。赤系ベリーに加え、柑橘系やハーブの香り、エレガンスとフィネスを備えた地中海の旨味を感じ複雑。
フレッシュでスパイシーでアロマティックな味わい。
生き生きとした、力強い品種の特徴が見事に反映されている。

平均樹齢25年、乾式農法、砂質、石灰質の土壌。手作業で収穫。標高650m。空気圧式プレス。優しいバトナ―ジュとマセラシオン。マロラクティック発酵。古代コンクリートタンクで熟成。収量は4500kg/㌶。

春野菜も少しずつ出てきたので、ロゼワインと合わせて
少しずつ春を先取りしてウキウキ気分になってみませんか？

まだまだ春に紹介したい新着ロゼワインがたくさんありますので、
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