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明日は休みじゃない

本日18時15分頃、明日が休みではないという衝撃の事実に気づいた。

先週の金曜日、月曜日のミーティングの知らせが来た。「承知しました!」と考え無しに返信。木曜日から連休だから来週はすぐ終わる!

土曜日、ふとカレンダーを見ると19日が赤くなっている。なんと!月曜日は海の日ではないか!今週は3連休だったのかぁ!3連休なら、今日はぐうたらしよう・・・。

本日。今日も特に予定はない。少しくらい外出すべきか。いや、外が暑すぎて動ける気がしない。外出は明日にしよう・・・。結局部屋でスイカバーを食べながらバスケ観戦。スイカバーはやっぱりチョコ種200%がうまい。日本がフランスから歴史的一勝をあげたことに歓喜。

18時、ふと、そういえば明日ミーティングの予定が来ていたことを思い出す。明日は祝日だ。おかしい。上司は日付を間違えたのだろうか。

確かめるために会社のパソコンを開く。予定表にはやはりミーティングが予定されている。22日以降はグレーアウトされている。オリンピックの休みは反映されている。それなのになぜ海の日は反映されていないのか・・・。

心配になった私は「明日 祝日」でググった。すると衝撃の事実が発覚。

「明日19日(月)は「海の日」ではなくて平日です。」


なんとーーー!!

明日が平日!?

でも、確かに部屋のカレンダーの19日は赤くなっているし、「海の日」ってちゃんと記載が・・・!

「カレンダーは変更が間に合ってない場合が多いので注意が必要!」


なぬ・・・。

「オリンピックのおかげで来週休みいっぱいある~!ラッキ~!」くらいに能天気に考えていたが、どうやら海の日が19日から22日へ移動されていたらしい。22日以降ざっくりと「オリンピック休み」と脳内で変換してしまっていたため、どんな休みで構成されているかという内訳なんて考えていなかった。

これまさに、知らぬが仏。

知らないまま、純真無垢な勘違いのまま欠勤すれば、もしかして許してもらえたのではないか・・・?

そんな憶測が頭をよぎる。

知らなければ・・・知らなければ、罪悪感もなく久しぶりの祝日を楽しめたのに・・・。知ってしまった以上、もう知る前には戻れない。


オリンピック延期の余波がまさかこんな日常に潜んでいるとは思ってもいなかった。


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