要するに疲れてるのかなって

30代になり、如実に体力が低下した。

んー、正確に言うと体力ではないのかもしれない。体力を担保するためのメンタル、モチベーション、とでも言うべきか。

例えば、休日ができたとする。
今までだったら、少ないその時間を使ってあれやこれや予定を詰め込み、自己を高める某かのために役立てていた。しかし最近は、その計画を立てている段階で気疲れしてきてしまって、結局ダラダラゴロゴロしているうちに無為にその時間が過ぎ去ってしまっているような気がする。

悪くはない。なんてことのない日常が幸せだということなんて、今更言葉を尽くすまでもない。ただ、「人はこうやって衰えていくのだな」と、老いの入り口を目の当たりにしているようで辛いのだ。

若さに固執したい訳でも無いし、特段大人ぶって生きていたい訳でも無い。それでも、しかし、平等に、歳は重なる。開き直れる年齢に到達するまで、壁打ちのようなこの感情と向き合っていくんだろうな、と。うっすら見えているその「終わりへのステップ」らしきものが煩わしい。あーやだやだ、今を見つめて楽しむことが、まだ痛々しく映らない年齢なのに。笑

何が言いたいかというと、休日って予定立ててる段階でいろいろ考え過ぎちゃって、決めきれないまま妥協案で終わっちゃうこと多いよねって話。外堀から埋めていくスタイル、30代からは特に大事。交通手段と宿泊施設の手配から始めるかぁ〜(今週突然暇になって、一人旅を思い立った人による深夜の戯言)

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