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カメラを通すことで見える風景の話

はじめに

みなさんこんにちは、@alcinistです。
今回は、カメラを通すことで見える風景の話です。
それはどんな風景か…ズバリ水の流れです!

一眼レフを買ってすぐに、
糸みたいな水の流れが撮ってみたい(原文ママ)」と思いました。

「調べてみると、シャッタースピード(以下SS)を遅くすることで、
水の流れが糸のようになる」と。(・_・D フムフム

「しかし手持ちではシャッターが開いている時間が長いので、
ブレてしまいます」と。(・_・D フムフム

必要なのは三脚です」と。(・_・D フムフム

あまり深く考えずに5,000円くらいの三脚を買いました。
思い返すと、この辺から沼が始まったような気がします…。


早速届いた三脚を持って、
ワクワクしながら撮影に行ったのを覚えています。

そしてSSを遅くして撮れる写真が、目で見ることのできない風景で、
とても楽しい!!

さらにシャッターを切ってから、「どんな写真になるんだろう」と考えている時間が、さらに楽しい!!

設定を変えたり、アングルを変えたりしているとあっという間に時間が過ぎるんです。
あの時間の過ぎるスピードは、麻雀に匹敵すると私は思っています。


写真

ということで、ワクワクしながら撮影した写真を紹介します。

撮影場所は私の大好きな山域である【奥秩父】です。

この日は新緑の綺麗な日でした。

不動滝


続いての写真は露出を下げて撮ることで、
引き締まった写真が撮れました。

水際の苔が生き生きしています。
射し込む光も綺麗。
写真を撮りながら、深呼吸しておいしい空気を吸い込みます。


次の写真は流れる水と留まる流木の時間の対比が印象的でした。

静かに佇む倒木。
また訪れてみると、流木は無くなっていました。
またどこかで佇んでいるのかな。

冬に撮影に行くと、
流れる水と、凍り付いた水の両方を写すことができます。
時の流れを感じます。


まとめ

こんな風にカメラを通すことで、水の流れが写し出され違った風景を見ることが出来ます。
みなさんも、機会がありましたらぜひ撮ってみてください。
楽しいですよ♪

清浄の滝

ではまた。

#写真が好き

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