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Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95で山を撮り歩いてきた話。


はじめに

みなさんこんにちは、@alcinistです。
今回は昨年の暮れに購入したレンズ Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95で山を撮り歩いてきた話です。

レンズの詳細はこちら。

“…weil das Objektiv so gut ist”  レンズがとても良いから

創業1756年の光学メーカーフォクトレンダーが掲げた信条

メーカーHP


歩いたコースはこちら。
車坂峠~トーミの頭~黒斑山~蛇骨岳~仙人岳ピストン

ヤマレコのログ

使用機材
camera:OM-D E-M5 Mark III
lens:Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95
     M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II


山行写真

VoightLander NOKTON 17.5mm F0.95はMFレンズです。
ということで…

登山口

さっそくピンボケ気味です。

チェーンスパイクで登山開始です。
冬のスパッツはmacpac

好きな雰囲気です。

開けた場所で振り返ると、遠くに町が見えます。

石楠花の先に浅間山が見えました。
こんな近くで眺めるのは初めてです。

シェルターがちょっと異様な空気を醸し出していました。


写真では中々伝わりにくいですが、
中々の登り坂です。

迫力ある浅間山が目の前に。

アートフィルター:ラフモノクローム

OM-D E-M5 Mark IIIの機能であるアートフィルターで、
好みの表現が出来るので楽しいです。

手前の山容と全く異なる浅間山。

黒斑山 
アートフィルター:ドラマチックトーン
アートフィルター:ドラマチックトーン


蛇骨岳

蛇骨岳、かっこいい名前。

登山者

進む先に登山者がいます。
写真に人が入ることで、山の雄大さが引き立ちます。

仙人岳

仙人岳、これまたかっこいい名前。

ここまで来て、レンズを交換しつつお昼休憩。
交換するレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

今回はマムートのザック。
背面アクセスでとても快適。

背面がガバッと開く

遥か遠くの雪山、歩きたくなります。
山を歩きながら、遠くの山を歩きたくなるのはいつもの事。
目の前の浅間山がさらにズームレンズでグッと近くに感じます。

アートフィルター:ドラマチックトーン
アートフィルター:ドラマチックトーン



またレンズをVoightlander NOKTON 17.5mm F0.95に交換して、下山開始。

陽の射し込む雪の登山道は綺麗で気持ちが良い。

アートフィルター:ファンタジックフォーカス
アートフィルター:ファンタジックフォーカス


青空が顔を出してきました。

足元には可愛い植物。


トーミの頭まで戻ってきたところで、遠くに綺麗な雪山が見られたので、
レンズをM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIに。

雪を纏った山はどうしてこんなにカッコいいんだろう。


もう一度Voightlander NOKTON 17.5mm F0.95に戻して歩き出す。

綺麗な光

下山直前の一枚。
名残惜しい。

無事に下山完了。


おわりに

初めてのMFレンズでの登山、とても楽しかったです。
慣れずにピントがズレることが多々あり、1枚に時間がかかりました。
しかし単独行なので気にすることなく、撮り歩けました。

MFレンズでピントを合わせることで、
じっくり山に向き合えた気がします。

セブン珈琲を補給し、帰路に着きました。


ではまた。

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