新規サービスを初受注 リサイクル機器のサブスク提案

愛知県のアルミリサイクルカンパニー
株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。


今日はとてもうれしいことがありました。
かねてより、お客様に提案していたリサイクル機器のサブスク提案を初めて受注しました。
私たちの基本的な仕事は有価の金属くずを回収し、買い取ることです。
今回はそれに付随する形で、我々の提供するサービスに対価を頂けることになりました。
今回導入いただくリサイクル機器により、お客様の生産現場において大きなコストメリットが得られます。
提案内容としては2パターンあり、一つは買い切り型、もう一つがサブスク型です。
それぞれメリットとデメリットがあります。
買い切り型の一番のデメリットは初期投資がかさむことです。現場サイドでは導入したいという思いがあっても、社内稟議で手間がかかったり、抵抗があったりで、コトがなかなか進まないといった現象が起きます。
サブスクであれば、こうしたハードルを下げることができます。もし不要になった場合も、契約を打ち切れるので、コスト損失を最小限に抑えることができます。
我々サブスク提供側としてのメリットは、サービス提供を通じてお客様との密接な関係を構築できることです。現場の使い勝手をヒアリングして改良を加えることも可能です。
デメリットは償却しきれていない状態で契約を打ち切られてしまうことですが、そうならないよう、事前にデモ機を貸し出して、使用感やコストメリットを事前に確認頂くことで、永続的なお取引に繋げていくことができます。


今後、具体的なサービス内容について、会社ホームページやnoteでご案内していこうと思います。

サブスクという言葉が一般化しているのも、今回、受け入れられたひとつの要因だと思います。
顧問契約や月額レンタルといった昔からある方式と本質的には違いないのですが、言葉の新しさが人に与える影響は大きいですね。
当社の中でも、いかにも最新のサービスを作り上げているような感覚で、テンションが上がっております。

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