月末月初はバタバタする
月末月初は様々な業務が集中するため、とてもバタバタする。
平準化したくても、多くの物事の時間的区切りが月末締めとなるため、平準化するのは不可能だ。
勤務記録
給与計算
価格改定
社員面談
会議資料
月末棚卸
月次決算
月例会議
各種点検
どれもこれも絶対に月末月初にやらなければないないわけではない。ただ最初に決めてしまっているので、途中変更するのは結構面倒だ。
ただバタバタするとは言っても、とくべつ残業が発生するわけでもなく、これを忙しいと言ったら笑われそうだ。
昔、勤めていた会社では徹夜・休日出勤は当たり前で、私はいつも疲労していた。月末月初は無関係で。
今の会社はほとんど残業がない。
仕事の性質もあるが、心身ともに日々リフレッシュしないと作業効率が低下したり、ミスや事故につながる。
残業は最後の切り札であり、日常的にしてはいけないと思っている。残業ありきだとしたら、間違ったマネジメントをしているのだと思う。
ダイハツや豊田自動織機での不正が話題となっているが、無理な納期設定か原因と言われている。人間追い込まれると、正常な判断ができなくなってしまう。
話がそれた。
業務の平準化が無理なら自動化だ。
特に管理業務のような定型的な業務はシンプルなので自動化が進んでいる。
全自動化できればよいが、コストを抑えるため、なるべくフリーのITサービスを組み合わせて利用するようにしている。所々、アナログ作業も入るが、今のところはそんなもので事足りている。
勤怠記録はPochikinというサービスを利用している。
CSVデータを吐き出してくれるので、そのデータをスプレッドシートに流し込めば自動計算(なんちゃってレベルだが)される。
この勤怠記録の集計データを社労士に送り、給与計算してもらう。
外注というのも忙しさを解消するための良い手だ。
特に誤りがあってはいけないものなので、コストを抑えるため自社内で行うのではなく、専門家の信頼性を買うことにしている。
今日はバタバタしていてNoteを書く時間がなくなりそうだった。時間の自転車操業になっている。
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