給食エプロンを見直しましょう
愛知県のアルミリサイクルカンパニー
株式会社豊アルミ工業 代表の桐山です。
息子の通う中学校は給食があります。
給食係が学校支給のエプロンを着て、給仕するスタイルです。
そして1週間、着続けたエプロンは週末に持ち帰り、各家庭で洗濯&アイロンして、翌週に次の係の生徒にバトンタッチするシステムです。
しわの付いた給食エプロンにアイロンをかけていてふと疑問に思いました。
「なんで俺がアイロンかけているんだろう?」
誤解しないでください。
決して、ジェンダーにおける固定的性別役割分担意識に対する疑問ではありません。
妻がやるべきだとか微塵も思っていません。
なぜ家庭がこんな面倒なことをいつまでも受け入れているのか?
という疑問です。
子育て中の家庭は忙しいのです。
今時ですからノンアイロンの素材に替えたらどうか?
と思うのです。
クタクタで薄汚れた白い綿のエプロンはもういやだ!
って、これまでどうして思わなかったんだろうか?
こういう点ひとつとっても、いかに教育にお金が使われていないかが分かります。
子供たちは与えられたものを受け入れるしかないのです。
それを当たり前にしてちゃダメです。
あとデザインがイマイチですね!
あえてダサいままにしているのでしょうか?
華美にする必要はないと思いますが、もっとスタイリッシュなものがあります。
また家庭科で作ったものを使ってみるとかしてもよいと思います。
教室にもっと彩りがあってもよいのではないでしょうか。
昭和の常識は令和の非常識
それぐらいの意識でひとつひとつの物事を見ていかないと、旧態依然の仕組みを思考停止でいつまでも続けてしまいます。
教育予算が少ないことも原因のひとつではありますが、
時間がないことも大きな原因だと思われます。
先生および生徒の時間です。
授業、部活、学校行事をこなすのに精一杯です。
そんな中で我々地域の人間が知恵を出し、動いて、教育に携わっていくことは意義があると思っています。
それでは!