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DULTON【好きなお店シリーズ】

自分が好きなお店、行きつけのお店はいくつかあります。
なぜ気に入っているのか言語化してみたいと思います。
経営という仕事をしていると商品しろ、サービスにしろ、会社自体にしろ
「なぜ選ばれているのか?」
ということが気になります。
ジャンルや業種が違っても何か共通するものがあるかもしれません。
また自社に何か取り入れられることがあるかもしれません。
ということで、初回は雑貨・家具・インテリアのDULTONです。


スタイリッシ&ワイルド

ここの商品全般に言えるのですが
色づかいが、原色・パステル・金属そのまま、を単色である、という感じです。そのため非常に存在感があります。

https://www.dulton.jp/onlineshop/c/c2007/

製品の構造が見た目に骨太で頑丈そうです。
実際、金属製の商品が多く、作りがしっかりしています。
デザインはスタイリッシュ、作りは無骨でワイルドさがあります。
雑貨から家具までアメリカンな感じです。
60年代のロックンロールが店舗内のBGMで流れています。
ちなみにDULTONは日本のブランドだそうです。
そういうコンセプトなのでしょう。

https://www.dulton.jp/onlineshop/c/c1001/

価格&価値

価格は安くはありません。チープなものは売らない主義でしょう。商品をしっかり作っているので、それなりのお値段がするのは当然です。
ただ高級さを売りにもしていないようなので、ちょっと背伸びすればどれも入手できるものばかりです。
家具を一つ手に入れると、そろえたくなると思います。なので家具は今のところ買わないようにしています(笑)
商品自体がアメリカンロックンロールというインパクトをアピールしてくるので、既存のアイテムとバッティングしてしまう可能性があります。
ホントに、これ、部屋にひとつでもおいてしまったら、かなりの存在感でしょうね。見る人全てに「何あれ?カッコいい!」と言わせるほどの価値があると思います。
今、会社事務所をリフォーム中なのでちょっと取り入れてみたい。
https://note.com/alchemy_mu/n/n54d91ec4574f

客層

客層はうちのような30~40代ぐらいの子連れファミリー、20~30代のカップル、20~40代の女性といったところでしょうか。
前述したとおり、ワイルドな作りですが、色彩がパステルカラーであったり、かわいいと思える要素も多いため、男性よりも女性のファンが多いように感じました。

まとめ

メインコンセプトから商品が設計されているため、すべてが統一されたデザインとなっていると思います。
店のスタイルが魅力で、自分もそのスタイルを取り込みたい!と思える求心力があります。

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