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【お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる原因とは…】

・あなたはお金儲けが好きですか?

私はハッキリ言ってお金儲けには抵抗がありました。

5年前くらいに副業でヤフオクからガラケーやスマホ、小型家電を仕入れてAmazonで売ることをしてましたが、純利益がサラリーマンの月収と同じになった時点で、どうすればそれを倍にするか、更に増やしていくかも方法は分かっていましたが、急速にやる気がなくなり辞めてしまいました。



・『透明な信念』というワーク

「お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる」その原因となっている思い込みを探す『透明な信念』というワークを友人にサポートしてもらいました。


友人(コーチ)「『お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる』を経験する人は、どんな信念を持っているでしょう?」

俺「うーんと…『成功すると不幸になる』という信念」

友人(コーチ)「その信念が本当であると、どうやって証明しますか?」

俺「宝くじが当たったために、一家離散したとか、逆に何年後かは莫大な借金を作ったとか聞いたことあるから」


友人(コーチ)「『お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる』を経験する人は、他にどんな信念を持っているでしょう?」

俺「うーんと…『金が絡むと人間関係が破綻する』という信念」

友人(コーチ)「その信念が本当であると、どうやって証明しますか?」

俺「25年以上前にネットワークビジネスをやった時に、自分のやり方がずさんだったのが原因やけど、とても辛い思いをしたから」


友人(コーチ)「『お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる』を経験する人は、他にどんな信念を持っているでしょう?」

俺「うーんと…『金持ちはズルい』という信念」

友人(コーチ)「その信念が本当であると、どうやって証明しますか?」

俺「一浪までして苦労して入学した有名私立大学だったが、入学したらお金持ちの内部進学者たちがたくさんいて、自分の苦労はなんだったのかと落胆したから」


友人(コーチ)「『お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる』を経験する人は、他にどんな信念を持っているでしょう?」

俺「うーんと…『お金を持っていると犯罪に巻き込まれる』という信念」

友人(コーチ)「その信念が本当であると、どうやって証明しますか?」

俺「中学生の時に友人4人で遊んでいたら、となりの中学の不良10人くらいに絡まれて、自分は小銭しか持ってなかったので相手にされなかったが、3000円くらい持っていた友人はカツアゲされただけでなく、抵抗して殴られたから」


友人(コーチ)「『お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる』を経験する人は、他にどんな信念を持っているでしょう?」



⇓ 約30分ほど、このやり取りを繰り返す


友人(コーチ)「『お金儲けのことを考えると途端にやる気がなくなる』を経験する人は、他にどんな信念を持っているでしょう?」

俺「うーんと…『お金持ちはハブられる』という信念」

友人(コーチ)「その信念が本当であると、どうやって証明しますか?」

俺「あーーー!なんか今、めちゃくちゃシフトした。透明な信念はこれやわ!」


友人(コーチ)「そうなん?」

俺「そうそう。これや!実は小学生の頃に山田くん(仮名)って子が同級生におって、その子がお金持ちやいうだけで、俺が気に入らんかったから、クラスの男子全員に裏で手をまわして、ハブるように仕向けたわー」

友人(コーチ)「ひどい話やな」

俺「ほんまやわ… その山田くんって、よくよく考えれば大人しい子で、俺に嫌がらせをしたわけでもなく、特にカッコよかったわけでもなく、運動ができたわけでもなく、勉強ができたわけでもなく、背が高かったわけでもなく、ただ単にお金持ちやっただけの理由でハブることにしたわ…」

友人(コーチ)「その山田くん、まったく悪くないやん」

俺「うん… その通り… だから俺がお金を儲けてお金持ちになったら、今度は俺がみんなからハブられるって無意識に思ってたわー」


友人(コーチ)「なるほどなあ。それでお金が儲かりだしたら無意識に自分にブレーキをかけてたんかもな?」

俺「ほんまやわ。透明な信念やわ。透明過ぎて無意識にブレーキかけてたんまったく気づかんかったわ…」

友人(コーチ)「…」

俺「なんか、お金儲けることに抵抗なくなってきた感じやわ」

友人(コーチ)「良かったな」

俺「ありがとう。山田くんにも謝りたいわ…」



・あなたの足を引っ張る透明な信念

★理想のパートナーと出逢えない結婚できない

★営業の成績が上がらない

★辛い恋愛を何度も繰り返してしまう

★自分のライフワークが見つからない


もしかしたら、原因は『透明な信念』かもしれません。

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