偶像崇拝~ツカサドルモノ~

ある者が言う
「あの娘がかわいくて
しょうがない」と

「アンタの息子と同年代」
そんな野暮など口にはしない

ある者が言う
「踊りとか覚えちゃおっかな~?」

ある者に言う
「覚えたほうがいいっすよ
本人たちも喜ぶし」

凡人の踏み込めぬ領域で
何かが大きく動き始めた
淡い偶像を追い求め
とてもかわいい振り付けで

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