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【旅行】2023年11月 神奈川県旅行記 3日目 Part.4【国内】
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【旅行】2023年11月 神奈川県旅行記 3日目 Part.3【国内】
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岩屋から出た瞬間、程よく心地良い潮風がお出迎えしました。
それに、暗い岩屋の中を探索していた為か、外がやけに眩しく感じましたね。
さて、次は島の裏側の海岸こと稚児ヶ淵へ向かってゆっくり歩きました。
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稚児ヶ淵、そこは隆起現象によって生まれた海食台地で、とても荒々しい地形が特徴です。
吹き付ける潮風と共に、激しい荒波が岩場を容赦なく打ち付けており、そんな岩場の上を歩くのも、江ノ島観光の目玉でもあります。
そして、遠くには雄大な富士山の姿が見られます。
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岩場歩きはスリルありでヒヤヒヤしましたが、そこからの眺めはとても良い物でしたね。
また、潮の匂いも良い感じで、周囲は多くの人々で賑わいを見せていました。
さて、この後は島の内部へと向かって歩いて行きました。
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そう言えば、稚児ヶ淵の高台には石灯籠が置いてあるのですが、この辺りは有名な展望スポットとしても知られております。
岩屋に向かう最中も、そして島の内部へと戻る最中も、大勢の人々で賑わっていました。
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島の内部に戻ると、奥津宮を経由して、今度は恋人の丘を登りました。
そして、恋人の丘と言えば、島の展望スポットとしても知られている、龍恋の鐘。
ここは、江ノ島に残る「天女と五頭龍」という恋物語にちなんで作られた物で、目の前のフェンスにはここを訪れた大勢のカップル(もしくは夫婦)がかけた南京錠がずらり・びっしりとあります。
さて、ここで鐘を鳴らしました(RPG気分にまだ浸かっていた為か、まるでセーブポイントを取った気分でした)。
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元来た道を歩いて、再び奥津宮へ。
ここ奥津宮と言えば、拝殿の天井に描かれている八方睨みの亀が有名で、江戸の絵師である酒井抱一によって描かれました。
そして、この奥津宮の手水舎には亀の石像が置かれており、その口から水が出ております。
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更に歩いて、弁財天仲見世通りに戻りました。
来た時は島の内部を散策する為に、江ノ島神社へとひたすら歩いて向かっていたので周囲をよく巡らず、素通りばかりしていたのですが、今度はじっくりと巡りました。
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湘南デニムストリートに再び来店し、名物のデニムソフトをここで食べる事に。
少しの行列ができていましたが、あまり待たなかったので、速やかに買う事ができました。
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デニムソフトを一口食べると、口の中一杯にラムネの味にフルーティーなブルーベリーの味が加わった爽やかな風味が広がりました。
この時、口の中が乾いていたので、もう幸せな気分でしたね♪
また次回来た時も食べに行きたいです♡
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今回の江ノ島観光は、江ノ島堤防で締めくくる事にしました。
弁財天仲見世通りからは、意外と長い距離を歩きましたが、ここへ着いた時は達成感を覚えました。
まるで船のデッキのような雰囲気の堤防。ちょうどその頃、空が夕方に差し掛かっていました。
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堤防の先端にあるのは、白いクレヨンのような見た目をした湘南港灯台。
今から60年前の1964年に設置された物で、海上保安庁が管轄しております。
この辺りは、釣りをする人々の姿もちらほら。
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ゆっくり歩いて灯台の足元へ。
今度はまるで、船の船首に立ったような気分になってしまいました。
さて、江ノ島観光はここで終わり。ここから次は、宿泊先である横浜市へと向かう事に。
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