ラオス・ベトナム旅行記:その22
<前回の記事はこちら:メコン川をチラリと見るところまで行きました>
ヴィエンチャンから見ると、メコン川は南側を流れている感じになり、夕方は素敵な散歩コースになります。そして、夕涼みという言い方がピッタリくるコースでもあります。
行った時には、「これ誰?」という感じでしたけれど、今ではわかります。「アヌウォン王像」だそうです。
アヌウォン王とは、ヴィエンチャン王国最後の王で、正しくはセーターティラート3世というようですけれど、アヌウォン王やアヌ王という名称の方が一般的なんだそうです。
19世紀最初の方なので、最近ですね。
このエリア、南下を流れるメコン川の広さも手伝って、大変にフォトジェニックなエリアです(インスタ映えするなどとは言いますまい)。
車も通ることなく、大変にゆったりとしたエリアです。散歩していて、気持ちよかったです。
「今でも多くの尊敬を集めている」という言い方がいいのでしょうか、お花なんかも飾ってあります。
こじんまりとしたマーケットも出ていました。
空が広く感じられました。また行きたいな。
後ろ姿も、一枚。
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