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恋い焦がれた場所・スペイン広場から、ボルケーゼ公園へ

<イタリア旅行記(2012年 ローマ&アブルッツォ&モリーゼ&イスキア島)no.5>

ローマの街を、南北に蛇行しながら流れるテヴェレ川(Fiume Tevere)。
その川を渡り、あの有名な広場に向かいます。

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スペイン広場& スペイン階段
(Piazza di Spagna & Scalinata di Trinita`dei monti)

映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘップバーンが、ジェラートを食べていた有名な場所です。
私も、あの映画を見て「永遠の都・ローマ」に恋い焦がれました。

今は、階段上での飲食は禁止。
ヘップバーンのように、ジェラートを食べながら、記念写真を一枚。
と思って、食べていたら、罰金が科せられるので、ご注意を。
(イタリアの罰金は決して安くないですよ)

朝の9時。
もう観光客(私も含めて)が訪れて、記念写真を撮っていました。
右手、東の空から太陽の光が射していて、清々しいです。

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このスペイン階段を上がって、その奥に広がるのが、ボルゲーゼ公園(Villa Borghese)です。

さらに北へ行くと、ボルケーゼ公園の一角、ピンチョの丘(Passeggiata del Pincio)に、着きます。

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右奥には、歩き始めたサン・ピエトロ寺院が見えますね。
随分、歩いてきたな…。
それにしても、本当に、気持ちの良い朝、思わず、何度も深呼吸しちゃいます。

目的の美術館は、ボルケーゼ公園内にあります。
楽しみ、楽しみ、さあ、向かいましょう。

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