最後のトレヴィの泉

＜イタリア旅行記（2009年夏・サルデーニャ島&ローマ）no.86：最終回＞

ローマから、日本へ帰国する日の朝。
トレヴィの泉を見ながらの朝食も、これで最後です。

競争率の高い窓側の席に座れて、嬉しい朝となりました。

朝食の様子
（La scena della colazione）

毎朝、噴水を止めて、泉の中を掃除をしているんですよ。

トレヴィの泉・清掃中
（Ora sta pulendo della fontana di Trevi）

また、後ろ向きで、コインを１枚投げると、ローマを再訪が叶うと言われています。
コイン２枚だと、好きな人と、一緒になれて、
コイン３枚だと、別れたい人と、別れられる…。

２枚、３枚の言い伝えは、かなり怪しいですが（笑）、
世界各国からの観光客が、それぞれの想いを込めて、投げ入れています。
もちろん、願い事とは関係なく、ワイワイと投げ入れている人もいますが…。

泉に投げ入れられたコインは、大きな掃除機で収集。（写真・右手）
その金額は、年間で、1億6000万円とも言われています。

以前は、慈善事業の寄付にまわっていましたが、
ローマ市との契約の関係で、現在は、市の収益となっているそうです。

トレヴィの泉
（Fontana di Trevi）

永遠の都・ローマ。
憧れて、世界中から多くの人が訪れる街。
素晴らしい遺跡群に、彫刻・絵画などの芸術、ローマそのものが、素晴らしいアート、芸術でした。

もちろん、美味しいお料理も食べて、充実の滞在。
ローマの素晴らしさを堪能、そして、最後のトレヴィの泉も、しっかり目に焼き付けて…。

さあ、日本に帰りましょう！

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サルデーニャ島を縦断し、ローマで遺跡を満喫したイタリア旅行記は、今回が、最終回。
長らく、お付き合い頂き、ありがとうございました。

次の旅行記は、2010年の夏に旅した、中部イタリア横断（マルケ州＆ウンブリア州＆トスカーナ州）を綴っていきます。

こちらも、楽しみにしてて下さいね。