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美味、熊鍋!2年ぶりに堪能しました!
いつもお世話になっている大好きなフレンチ店・ヴィラージュ六甲さんで、2年ぶりの熊鍋を頂いてきました。
熊肉の入荷は、年々、減ってきていて、昨冬は断念。
今冬も、少ないながらも入荷がある時に声をかけて頂けたらと、お願いをしておいたので、食べることができました。
まずは、前菜の盛り合わせからスタートです。
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ジャンポンペルシエール・ジュレ添え、アボガドのテリーヌ、
スモークサーモンムースのミルフィーユ、
帆立のムース、ヒラメの昆布締め、かんぱち・アスパラ、トマトを添えて
いつもながら、それぞれの味わいが素晴らしく、溜息が出ます。
自家製ロースハムを使い、パセリと一緒にジュレで固めた「ジャンポンペルシエール」。
これは、フランス・ブルゴーニュ地方のマスタードの産地として有名なディジョン(Dijon)で、イースター(復活祭)の時に食べるお料理だそうです。
今春の復活祭(イタリアでは、パスクア(Pasqua)と言いますが)は、
3月31日、もうすぐですね。
春の息吹を感じました。
熊肉が、運ばれてきました。
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なんとも美しい・・・。
赤身はもちろんですが、この脂身が美味しいのも熊肉の特徴です。
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たっぷりの白髪葱、たっぷりのきのこ類もテーブルに並び、
そして、特製ブイヨンに、きのこを加えたスープが運ばれてきました。
ワクワクする瞬間です。
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まずは、スープときのこを頂きます。
美味しい・・・。
そして、熊肉、トリュフ、クレソン、白髪葱を、スープに軽く潜らせて、
熊鍋、スタートです。
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口の中で、熊肉が溶けていきます。
美味しい、本当に、美味しくて・・・。
至福のひと時、ゆっくりと味わいました。
もちろん、〆は、熊肉、きのこ類の旨みが詰まったスープで作るリゾットです。
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これがまた、美味、美味。
柚子の皮が、また良いアクセントとなっていて、あっという間に食べてしまいました。
3月になってから気温の変化が激しく、風邪を引いたり、ギックリ腰になったりと、いつもよりも慌ただしいこの頃。
熊鍋を食べて、腰痛も少し和らいだ気もするし、春分の日を前に、冬の味覚を楽しみ、、エネルギーチャージできました。
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